ファイルメーカー、新バージョン FileMaker 18 プラットフォームを発表

〜セキュリティ、ユーザインターフェース、スクリプトをさらに機能強化〜

ファイルメーカー株式会社

2019-05-23 10:00

ファイルメーカー株式会社は、世界トップクラスのワークプレイス・イノベーション・プラットフォームの新バージョン、FileMaker 18 プラットフォームを発表しました。2019 年 5 月 23 日より日本国内で販売開始されます。この新バージョンの特徴は、ユーザインターフェースの改善や、より充実したセキュリティ制御機能などのさまざまな機能強化です。FileMaker 18 プラットフォームの詳細や新機能について、さらに詳しくは公式サイトをご参照ください:https://www.filemaker.com/jp
2019 年 5 月 23 日 – ファイルメーカー株式会社(東京都港区六本木) は本日、世界トップクラスのワークプレイス・イノベーション・プラットフォームの新バージョン、FileMaker 18 プラットフォームの新発売を発表しました。この新バージョンの特徴は、ユーザインターフェースの改善や、より充実したセキュリティ制御機能などのさまざまな機能強化です。

ファイルメーカー株式会社の社長ビル・エプリングは次のように述べています。「新バージョンの FileMaker 18 プラットフォームは、当社がこれまで長年にわたり提供してきた実績あるプラットフォームの上に、セキュリティ、UI、およびスクリプトの機能強化を新たに追加して構築しました。ワークプレイス・イノベーション・プラットフォームである FileMaker を活用してビジネス現場の問題を解決しようとする人であれば、どのような立場の方であってもお役立ていただけます。課題解決に向けてあなたのアイデアを実現するために、当社の認定パートナー、オンラインやクラスのトレーニング、セミナーやイベントなど、多くの要素で構成される FileMaker エコシステムをどうぞご活用ください。」

中小企業からフォーチュン・グローバル500に選出される大企業まで、52,000 社を超える当社の顧客企業が FileMaker プラットフォームを使用して各社固有の課題を解決するカスタム App を素早く簡単に作成し、ビジネスを成長させています。FileMaker プラットフォームで構築されたカスタム App はどのようなデバイスにも展開でき、モビリティも実現します。さらに新バージョンでは、開発と統合を従来よりもさらにシームレスでパワフルにすることを目標に機能拡張されています。

FileMaker 18 プラットフォームの新機能: (リンク »)
無料評価版のダウンロード: (リンク »)

FileMaker 18 プラットフォームの新機能:

・データインポート用の新しいユーザインターフェース — 新しい [フィールドデータのインポート順] ダイアログボックスを使用することで、インポートしたソースデータをより簡単に FileMaker フィールドにマッピングできるようになりました。ドラッグ & ドロップの代わりにフィールド名の先行入力機能を使うことで、さらにマッピング作業の効率が向上します。また、特定のファイルタイプをインポートする際に、カスタム区切り記号を指定できます。
・ファイル用の新しいスクリプトステップ — 外部データファイルの読み取り、書き込み、および管理を行うスクリプトを作成できるようになりました。たとえば、ログファイルの作成や、カスタム形式でデータをエクスポートすることができます。ファイル操作のためのプラグインの多くは使用する必要がなくなりました。
・新しいセキュリティアクセス管理 — 新しいアクセス権セットによって、開発者は、ファイルの他の部分への完全アクセス権を付与する必要なしに、アカウントアクセス管理を他のチームメンバーに委任できます。
・[セキュリティの管理] ダイアログボックス — 新しく合理化された[セキュリティの管理] ダイアログボックスによって、より効率的にカスタムApp へのアクセスを管理できます。
・起動復元 — ハードウェアまたはソフトウェアがクラッシュした後に、FileMaker ファイルを自動的に復元できるようになりました。ファイルが適切に閉じられなかった場合、そのファイルが次に開かれるときに、FileMaker Server の復元ログはクライアントがアクセスする前にデータベースエントリを検証します。
・プラットフォームと同じ機能 — FileMaker Cloud for AWS 1.18 コードベースは、FileMaker 18 プラットフォームのすべての新機能をサポートします。

価格と販売について:

FileMaker 18 プラットフォームのソフトウェア製品が本日より販売開始されます。公式ストアの FileMaker Store、または FileMaker 製品取扱店でお求めください。(下記の価格はすべて税別の希望小売価格)
・個人向けシングルライセンス
 FileMaker Pro 18 Advanced フルバージョン:57,600 円
 FileMaker Pro 18 Advanced アップグレード:22,800 円
 FileMaker Pro 18 Advanced アカデミック: 34,560 円 (学生・教職員限定)
・チーム向けボリュームライセンスプログラム
「FileMaker ユーザライセンス」は、5 名以上のチームで特定されたユーザ数に基づくシンプルで低コストなボリュームライセンスプログラムです。FileMaker Pro Advanced、FileMaker Server、FileMaker Go、および FileMaker WebDirect を使用できます。FileMaker Store にてお求めいただけるほか、FileMaker 法人営業窓口またはオンラインオーダーフォームにてもお見積りやご注文を承ります。
・FileMaker Go 18(iPad およびiPhone 向け iOS ユニバーサルアプリケーション)
App Store から無料でダウンロードできます。


プロモーションについて:

FileMaker 18 プラットフォームの発売を記念して、下記の期間限定スペシャルオファーをキャンペーンします。各プロモーションについて、さらに詳しくは: (リンク »)
・FileMaker 18 新リリーススペシャルオファー
2019 年4 月22 日から2019 年6 月5 日までの期間にFileMaker Pro 17 Advanced を購入したお客様は、FileMaker Pro 18 Advanced のアップグレード版を無償で受け取ることができます。
・スタートアップ企業応援プログラム
2019 年5 月23 日から2019 年12 月20 日までの期間中に、設立より3 年以内の法人のお客様が新規に年間ユーザライセンスをご契約の場合、最長3 年間(一括契約が必要) を通常価格の50% 割引でご購入いただけます。
・コモドジャパンSectigo SSL サーバ証明書30%割引& 90日間延長キャンペーン
株式会社コモドジャパンのご協力のもと、FileMaker Server 18 で使用するSSL サーバ証明書を30% 割引で購入するためのバリューコードを提供します。

用語解説

ファイルメーカー社について
ファイルメーカー社は、少人数の組織から大企業や政府機関まで、チームで導入可能な Workplace Innovation Platform (ワークプレイス・イノベーション・プラットフォーム) である FileMaker プラットフォームを提供しています。アプライアンス App (特定の機能や用途に特化した App) や全社システムでは解決できない、型にはまった仕事のやり方を改革しようとするチームの人々を支援します。FileMaker プラットフォームでは、あらゆる人が強力なテクノロジーを活用できるので、各組織固有の問題がたとえビジネスに合わせて変化しても迅速に解決できます。世界中で100万人以上のユーザが利用中で、最新バージョン FileMaker 18 プラットフォームは 11 の言語をサポートしています。米国本社の FileMaker, Inc. は Apple Inc. の子会社です。日本法人のファイルメーカー株式会社は FileMaker, Inc. の子会社です。

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