オージス総研、Concur ExpenseとAmazonビジネスの連携サービスを提供開始　

　株式会社オージス総研（本社：大阪市西区、代表取締役社長：中沢正和、以下 オージス総研）は、株式会社コンカー（本社：東京都中央区、代表取締役社長：三村真宗、以下 コンカー）の経費管理クラウドサービス「Concur Expense」と、アマゾンジャパン合同会社（所在地：東京都目黒区）の法人・個人事業主向け購買専用サイト「Amazonビジネス」の注文履歴情報を自動連携するデータ連携サービス「eCubenet データフローサービス Amazonビジネス コネクター for コンカー（以下 Amazon ビジネス コネクター for コンカー）」の提供を開始しました。

　物品の調達においてAmazonビジネスを利用する企業が増えています。Concur Expense利用者がAmazonビジネスで購入した物品を経費精算する場合、今までは、請求書Web画面を印刷するか、納品書を見ながら、購入した品名や金額、日付などをConcur Expenseに手入力する必要がありました。Amazonビジネス コネクター for コンカーを活用することで、Amazonビジネスの注文履歴や返金情報をConcur Expenseに自動連携することができ、これまで手入力していた作業を、ドラッグアンドドロップのマウス操作だけで簡単に済ませることができるようになります。これにより経費入力の間違いを排除するとともに、経費入力の自動化やペーパーレス化を実現、経費精算に掛かる時間を大幅に削減することが出来ます。

■Amazonビジネス コネクター for コンカーの概要
　Amazon ビジネス コネクター for コンカーは、CSV化したAmazonビジネスの注文履歴データをConcur ExpenseにAPI連携するサービスです。

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■Amazonビジネス コネクター for コンカー 利用前後の イメージ図

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　オージス総研は企業間データ連携技術に長年注力し、フルアウトソーシング型のデータ交換・変換サービスを30年以上にわたり2,500社以上のお客様に提供しています。また最近では、API連携技術にも力をいれており、Enterprise Service Bus（ESB）やAPI管理製品の導入で培った、アーキテクチャ理解力を活かした各種サービスの提供を進めてまいりました。
　
　今回、Amazonビジネス コネクター for コンカーの提供を通して、Concur Expense利用者の経費精算作業の更なる自動化を実現し、業務負荷を軽減させることが可能になりました。Concur Expense利用者は、SAP® Concur App Centerからお申込みいただくことで、Amazonビジネス コネクター for コンカーをご利用いただけます。

　今後もオージス総研は、企業の業務のデジタル化実現に役立つ様々なコネクターを提供してまいります。

＜株式会社コンカーについて＞
　世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に株式会社サンブリッジとジョイント・ベンチャー方式で設立されました。「Concur Expense」「Concur Travel」「Concur Invoice」を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。コンカーの詳細については (リンク ») にアクセスしてください。

＜Amazonビジネスの概要＞
　Amazonビジネスは、個人向けのAmazonでご好評いただいている品揃え、利便性、価値に加え、ビジネスニーズに特化した新しい機能やサービスを融合したビジネス向けEコマースです。Amazonビジネスは、法人限定商品を含む数億種類の商品のほか、法人価格やシングル・複数ユーザーアカウント、Businessプライム、承認フロー、購買システムとの連携、請求書払いを含む多様な支払い方法、カスタマーサポートなどの多様な機能やサービスを提供しています。

Amazon、Amazonビジネス、Amazon.co.jp、およびそれらのロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。