「セキュリティ部門は守ることばかり考えて、パブリッククラウドの新しい技術とその可能性を理解しようともしない」
「財務部門は口を開けば、投資対効果は?費用の妥当性は?とお金の話しかしない」
パブリッククラウド導入を検討しているシステム部門の担当者でこうしたお悩みをお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。
しかし、金融機関は各部署・各役職が持つ業務所掌に基づいた再鑑によって規律が保たれている側面があり、一方的に「相手が理解してくれない」、「相手がパブリッククラウド導入に歩みよってくれる」、と思っている限りはこのコンフリクションは解消することはありません。
本ホワイトペーパーでは、当社金融コアアドバイザー達の知見に基づき、実際に銀行でパブリッククラウド導入に関わる事前の社内調整、稟議の承認から、導入プロジェクト開始までに必要なお作法をいくつかのステップに分けて解説しています。
本ホワイトペーパーでは技術中心ではなく、金融機関の組織体制や具体的な事務手続き、数字の作り方など事務面の内容を中心としており、クラウド技術に深い知見がなくてもお読みいただける構成となっております。
<目次>
1.本書について
2.金融機関における稟議の基本概要
3.金融機関におけるクラウド導入稟議の基本概要
4.クラウド導入に向けたアプローチ案
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このプレスリリースの付帯情報
用語解説
■株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援しているAWS専業のクラウドインテグレーターです。2020年10月末日現在、830社、9,000プロジェクトを超えるAWS導入実績を誇っており、2014年11月よりAPN最上位の「APNプレミアコンサルティングパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、AWS事業を継続的に拡大させております。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください:
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※APNは、AWSのエコシステムを支えるシステムインテグレーター(SI)、戦略的コンサルティングファーム、ソリューションプロバイダ、マネージドサービスプロバイダ、独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaSベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーなどによって構成されております。
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