[画像1: (リンク ») ]
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供するオンライン学習サービス『スタディサプリ』は2024年4月より、科目「情報I」の新たなコンテンツの提供を開始することをお知らせします。
2022年度に開始した高等学校の新学習指導要領では、「情報I」が共通必履修科目として新設されました。また、2025年1月の大学入学共通テストより「情報I」の出題がスタートし、多くの国公立大学の入学者選抜において、受験が必須となる見込みです。このたび『スタディサプリ』では、高校講座にて昨年より提供している、日々の授業の予習・復習や知識・技能の基礎固めに適した「ベーシックレベル情報I」に加え、さらなる学びをサポートする「共通テスト対策講座 情報I」「高1・高2・高3 情報I<プログラミング編>」、「ベーシックレベル情報I 単元テスト」の提供を開始いたします。
サービス概要
今回新たに提供開始となるのは、共通テスト試作問題の解説を通してテストへの理解を深める講座「共通テスト対策講座 情報I」、基礎から共通テスト対策までプログラミングの典型的なパターンを学べる講座「高1・高2・高3 情報I<プログラミング編>」、そして単元ごとに苦手を確認し克服、定着につなげるテスト「ベーシックレベル情報I 単元テスト」の3つです。
これらの新講座を活用いただくことで、基礎固めだけでなく、共通テストに向けた学習や、情報Iにおいて弱点となりやすいプログラミング分野の学習も行うことができます。
学校での利用においては、「ベーシックレベル情報I」と、今回提供開始する「ベーシックレベル情報 I 単元テスト」を組み合わせて活用いただくことで、先生は、生徒のつまずきを可視化し、個々の生徒に合った課題をよりスムーズに配信することが可能となります。
※「ベーシックレベル情報I 単元テスト」は、『スタディサプリ』を導入している高校向けのご提供となります。
各講座、テストの詳細は下記の通りです。
▪️「共通テスト対策講座 情報I」
大学入試センターが公開している共通テスト試作問題の解説を通して、共通テストへの理解を深めることができる講座です。試作問題の解法はもちろんのこと、予想される問題への取り組み方や勉強の指針についても解説を行っているため、共通テストに向けた学習計画を立てるサポートとしてご利用いただけます。
・1講あたり30~60分程度。全5講。
・共通テスト試作問題「情報I」の全問題を動画で解説。
[画像2: (リンク ») ]
▪️「高1・高2・高3 情報I<プログラミング編>」
プログラミングの典型的なパターンを学ぶことができる講座です。
テーマごとに初級・中級・上級の3レベルに分類し、短尺の動画で
解説を行っています。授業の伴走から共通テスト対策まで対応して
います。
・プログラミングの典型的な48テーマを扱う。
・テーマごとに1分~最大7分程度の講義動画で解説。
[画像3: (リンク ») ]
▪️「ベーシックレベル情報I 単元テスト」
単元ごとに内容の理解度を測り、つまずき克服につなげることができるテストです。学校向けスタディサプリ専用のコンテンツとなっており、先生は管理画面より、適切なタイミングで生徒にテストの配信を行うことができます。また、テスト結果に応じて、間違えた問題に対応する講義動画を生徒ごとに個別配信することで、生徒は苦手な内容について基本概念から振り返ることができます。
・単元ごとに10~20分程度のテストが全9本。
・間違えた問題に対応する講義動画(ベーシックレベル情報I)のフォローアップ配信が可能。
[画像4: (リンク ») ]
担当講師・監修
高等学校での情報科の指導経験が豊富な講師が担当。基礎から分かりやすく丁寧に解説します。
[画像5: (リンク ») ]
「共通テスト対策講座 情報I」担当講師
阿部 百合(あべ ゆり)
公立高校講師。情報科教育に関する発表・講演を多数行うほか、文部科学省や情報処理学会の教材開発への協力、教科書の編集協力を行うなど、情報科教育の発展に向けて多方面で活躍している。
[画像6: (リンク ») ]
「高1・高2・高3 情報I<プログラミング編>」担当講師
安藤 昇(あんどう のぼる)
青山学院中等部講師、青山学院大学非常勤講師。情報科教育、プログラミング、AI活用などの授業・講演実績多数。プライベートスタジオを持つ、映像授業制作のプロフェッショナル。
■監修
鹿野 利春(かの としはる)
京都精華大学メディア表現学部教授、(一社)デジタル人材共創連盟代表理事、前文部科学省教科調査官(「情報I」「情報II」などの学習指導要領の取りまとめ、GIGAスクール構想、情報活用能力の育成などを担当)。
武善 紀之(たけよし のりゆき)
日出学園中学校・高等学校教諭。情報科教育に関する授業発表・講演実績多数。南極観測隊に同行して、南極から情報の授業を行ったこともある。
■学校向け『スタディサプリ』について
(リンク »)
学校教育のサポートツール『スタディサプリ for TEACHERS』は、先生の“生徒一人ひとりに寄り添いたい” を ICT でサポートするツールとして、全国の高校や中学で活用されています。生徒の学習習熟度を『スタデ ィサプリ 到達度テスト』で特定し、“苦手克服課題”として、生徒一人ひとりに合わせたオンライン講義動画 を配信することができます。また、“宿題”として、クラス全員に特定の講義や確認テストを配信することが可能となります。
利用に関するお問い合わせ先: (リンク »)
▼リクルートについて
(リンク »)
▼本件に関するお問い合わせ先
(リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。