デジタルハリウッド大学大学院公開セミナー|AI Bricolage Session 4th session 「進化と忘却」5月14日開催

デジタルハリウッド株式会社

From: PR TIMES

2024-04-12 16:46

2024年5月14日(火)19:30~21:30|有料・要予約、デジタルハリウッド大学 駿河台ホール

日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下本大学院)では、[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]4要素の融合をコンセプトとして、デジタルコミュニケーションを駆使し、社会に新しい産業や文化を生み出すリーダーを輩出しています。

本大学院では「AI Bricolage(ブリコラージュ) Session」と題した公開セミナーを開催し、1st session「結界の融解」(2023年11月)、2nd session「漂流する思考」(2024年1月)、3rd session「創生と共生」(2024年3月)というテーマで多くの方にご参加をいただきました。
本セミナーは引き続き、本大学院の福岡俊弘特命教授と木原民雄研究科長がモデレーターとなり、全6回のセッションの開催を予定しています。
5月14日(火)には、AI研究者の清水 亮氏をkeynote speakerとしてお迎えし、4th session「進化と忘却」を開催いたします。



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【開催趣意】

画像生成AIのMidjourneyや大規模言語モデルを基にしたChatGPTなど、いわゆる生成系AIの登場は、私たちが想定していた「進化」のパラダイムを、否応なしに問い直し、考え直さざるを得ない局面を迎えています。一方、それに対する明確な答えは、まだ見いだせていません。それはAI自身が加速度的な進化の最中にあり、一方で私たちの思考の整理には絶望的に時間がかかってしまう、その対比が答えを見つけにくくしているのではないかと思います。
本連続セッションでは、様々なジャンルの有識者をお招きし、講演とディスカッションを通じて、このとても「難儀な」時代をブリコラージュしていきたいと考えます。
本セッションは隔月開催による連続6回のセッションを予定しています。4th sessionの開催概要と、5th session以降に予定しているゲストと開催日は以下のとおりです

【4th session概要】

「進化と忘却」
生成AIへの規制を求める政治的な動きの一方で、このテクノロジーは「飛躍的」という言葉で形容することが難しいほどに加速度的な進化を遂げています。4回目となる本セッションでは、その著しい進化を観測し、その傍らで、生成AIとの共生がデファクトとなる中で忘れ去られていくもの、消失していくにも訴求していきたいと考えます。

■登壇者

keynote speaker:清水 亮
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AI研究者。新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。2005年、IPA(情報処理推進機構)より「天才プログラマー/スーパークリエイタ」として認定。株式会社ゼルペム所属AIスペシャリスト。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

session guest:松尾 公也
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1959年生まれ。東京外国語大学英米科卒。黎明期のDTP出版からメルマガ、ウェブ媒体まで数々のコンピュータ関連メディア立ち上げを経験する傍ら、MIDI誕生前からDTMによる音楽制作を妻と共に行う。妻の他界後は妻の歌声を元にした妻音源とりちゃんと音楽を制作。現在では生成AIによる歌声、画像、作曲を活用した制作活動を続けている。「Desperado by 妻音源とりちゃん」により第一回AIアートグランプリ受賞。台北当代芸術館「你好,人類!Hello, Human!」に選出。

■開催概要

日時:2024年5月14日(火)19:30~21:30
会場:デジタルハリウッド大学 駿河台ホール(東京・御茶ノ水)
参加費:2,000円
参加定員:50名
イベント詳細・申込: (リンク »)
主催:デジタルハリウッド大学大学院
メディア協賛:角川アスキー総合研究所

【今後実施する予定のセッション】

5th session 2024年7月開催「魔術と越境」

keynote speaker:武邑 光裕
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1954年東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業、1978年同大学芸術研究所修了。メディア美学者。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりメディア論を講じ、インターネットやVRの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。2017年よりCenter for the Study of Digital Life(NYC)フェローに就任。

final session 2024年9月開催「言霊の行方」

keynote speaker:松岡正剛
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編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。角川武蔵野ミュージアム館長。
70年代にオブジェマガジン「遊」を創刊。80年代に「編集工学」を提唱し、編集工学研究所を創立。その後、日本文化、芸術、生命科学、システム工学など多方面におよぶ研究を情報文化技術に応用しメディアやイベントを多数プロデュース。著書に『知の編集工学』『フラジャイル』『日本文化の核心』『ルナティクス』『見立て日本』『松岡正剛の国語力』「千夜千冊エディション」シリーズほか多数。


【本イベントに関するお問い合わせ先】
デジタルハリウッド大学大学院
AI Bricolage Session事務局
イベントお問い合わせフォーム
(リンク »)


【デジタルハリウッド大学大学院について】
(リンク »)


日本初の株式会社立の専門職大学院として 2004 年に開学。
超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 SEAD(Science/Engineering/Art/Design)の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。
本大学院では、本学在籍の院生・修了生の起業・事業支援に注力しております。デジタルコミュニケーション領域での産学協同研究にご興味をお持ちの方、本学への入学を検討されている方、また企業の皆様は下記よりお気軽にお問合せください。


【デジタルハリウッド大学大学院事務局】
TEL:0120-019-236  メール:daigakuin@dhw.ac.jp




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