編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

Ubuntu Linux「Intrepid Ibex」の第5アルファ版がダウンロード可能に

文:Renai LeMay(ZDNet Australia) 翻訳校正:緒方亮、小林理子

2008-09-09 12:28

 人気Linuxディストリビューション「Ubuntu」のプロジェクトチームは、「Ubuntu 8.10」(開発コード名「Intrepid Ibex」)の最新事前テスト版をダウンロード可能にした。正式リリースは10月が予定されている。

 Ubuntuの開発者Steve Langasek氏は、Ubuntu 8.10の第5アルファ版がオンラインでダウンロード可能になったと発表した。同氏によると、安定環境での利用を意図したものではないという。

 Langasek氏は開発者に向けた電子メールで「Intrepid Ibexのプレリリース版は、安定したシステムが必要な人や、時おりどころか頻繁な破損は困るという人には推奨しない」と述べている。

 最終コードのリリースまでに予定されているUbuntu 8.10のテスト版リリースはあと数回しかない。最終コードは米国時間10月30日のリリースが予定されている。Ubuntuは通常、メジャーリリースが毎年数回行われている。Intrepid Ibexではいくつかの新機能がUbuntuに追加される予定。

 Intrepid Ibexが最初に発表された2月、プロジェクト設立者のMark Shuttleworth氏は、ASUSの「Eee PC」のようなサブノートPCでも、ハイエンドPCと同様にIntrepid Ibexが動くようにすることをプロジェクトは目指すと書いた。

 同氏はまた、Intrepid Ibexのリリース版は「パーベイシブ(拡散する)インターネットアクセス」、つまりさまざまな場所でネット接続の維持を実現することに焦点を当てたものになると述べていた。

 3GのモバイルブロードバンドをWi-Fiや固定回線と併用して、どこにいてもネット接続を維持するインターネットユーザーは増えている。UbuntuはIntrepid Ibexで、このような接続を積極的に管理できるネットワーク管理ツールを導入している。

 Intrepid Ibexのリリースノートには、開発陣はこのリリースで最新のオープンソースソフトウェアを取り込み、またユーザーが作成した書類の手軽な暗号化といった新機能を搭載したと書かれている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]