編集部からのお知らせ
New! 記事まとめ「ISMAP-LIU」
話題の記事まとめ「通信障害と社会リスク」

クライアント仮想化製品導入コスト、1年弱で回収可能:IDC調査

山田竜司 (編集部)

2014-02-20 16:23

 IDC Japanは2月20日、2013年の調査をもとに「全体(全社導入+部分導入+試験導入)」でのROIは426.4%、投資回収期間は10.7カ月という結果が出た。

 クライアント仮想化製品の導入が、投資に対して4倍以上の効果があり、1年弱で投資コストを回収できることを意味している。2011年と2012年の調査結果と比較すると、ROIが年々向上し、回収期間は短縮しているという。

 全体(全社導入+部分導入+試験導入)での1人あたりの投資効果を見ると、初期投資額は21万2402円、年次投資額は4万2447円、利益は68万8902円。エンドユーザーのクライアント仮想化製品の1日あたりの平均使用時間は1日8時間勤務と想定した場合、約3時間30分だった。

 クライアント仮想化製品を使用している従業員の割合は30.9%。クライアント仮想化製品での生産性向上率は、エンドユーザーで28.3%、IT管理者とITスタッフが30.9%、企業全体で33.7%としている。

 導入が進んでいる産業分野別に見ると、金融分野でのROIは575.9%で9.1カ月で投資を回収し、教育や自治体の分野ではROIは525.0%、投資回収期間は10カ月だった。IDCは、金融や教育、自治体の分野ではクライアント仮想化の導入実績が多く、具体的な導入効果が実証されていると説明した。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    【講演資料】Sentinel運用デモ-- ログ収集から脅威の検知・対処まで画面を使って解説します

  2. セキュリティ

    SASEのすべてを1冊で理解、ユースケース、ネットワーキング機能、セキュリティ機能、10の利点

  3. ビジネスアプリケーション

    北海道庁、コロナワクチン接種の予約受付から結果登録まで一気通貫したワークフローを2週間で構築

  4. セキュリティ

    Sentinel運用デモ-- ログ収集から脅威の検知・対処まで画面を使って解説します

  5. セキュリティ

    セキュアなテレワーク推進に欠かせない「ゼロトラスト」、実装で重要な7項目と具体的な対処法

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]