【EMCジャパン Tech Communityサイト】ソリューション活用例:サーバ仮想化環境におけるストレージ

EMCジャパン株式会社

2012-05-30

■スケールアウト NASでストレージを仮想化 仮想サーバのメリットの最大化が可能に


今、多くの企業が導入を進める仮想化技術を利用したサーバやアプリケーションの統合。複数サーバの統合によるコストと運用管理負荷の低減、シンクライアント環境を利用したクラウドサービスの実現、柔軟な拡張性など、サーバの仮想化は数多くのメリットをもたらします。しかし、ストレージが従来のRAID対応のNASのままでは、サーバの仮想化が生み出す様々な効果も半減してしまいます。


□アーカイブ環境が抱える課題
1. 仮想サーバの柔軟な拡張・変更のスピードにストレージの対応が追い付かない
2. サーバ数が増えると複数のストレージアイランドが生まれ、個別管理が必要になる
3. サーバの統合によりストレージにアクセスが集中し、パフォーマンスが低下


サーバを仮想化してもストレージが従来型のままでは、運用管理コストは増大、ストレージによるパフォーマンス低下、ITインフラの拡張性や柔軟性の低下などを引き起こします。「アイシロン スケールアウトNAS」は、大容量データのシングルファイルシステムやヘッドを各ノード(筐体)に分散させる独自の機能により、こうした問題を解決。ストレージの仮想化により、仮想サーバと同様の高い柔軟性と運用性を提供し、ITインフラの拡張性と柔軟性を最大化します。


■【課題1】仮想サーバの柔軟な拡張・変更のスピードにストレージの対応が追い付かない


サーバの仮想化により、新規サービスや新規の開発のためのシステム環境を必要な時・必要なだけ、迅速に調達できます。しかし、必要なボリュームを従来型ストレージで調達・拡張する場合、多くのコストと時間が必要です。その結果、スピーディなサービス開始が難しくなってしまいます。


・仮想化でサーバを統合しても、ストレージがバラバラでは柔軟性・拡張性が損なわれる。
・ストレージの新設・拡張にはLUNやボリュームの割り当てなど時間とコストのかかる作業が必要。
・一旦設定したボリューム領域は簡単に変更できず、リソースの不足や無駄が出てしまう。


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