Interop Tokyo 2017 特集
今年もインターネットテクノロジの総合イベントInterop Tokyo 2017が開催された。
今回のテーマは「THE REAL ~本当のインターネットとは?~」。スマートフォンも含めた「インターネット前提社会」の現在、既存の産業ではどう付加価値を生み、また、これからの時代を担う新たな産業を創出していく上で、環境整備されたインターネットを活用していく術を見出すことが狙いだ。
本特集ではるInterop tokyo 2017の出展企業レポートを中心に、進化したネットワークインフラの現状や「導入して何ができるのか」「メリット・デメリットは何か」などの疑問を解決する情報と、最新の技術の情報を合わせてお届けする。
特集
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ハイブリッドクラウド環境で適切にアプリケーションを使う「6つの基本要件」
Interop Tokyo 2017に出展したシトリックスの関連資料です
ハイブリッドクラウド環境でADCを完全に管理するため、一元化されたネットワークソリューションで必要となる6つの基本要件を、このeBookで詳しく説明します。 -
暗号化未対応に潜む巨大なリスク--最もスマートな対策法とは
国・企業などあらゆる組織のビジネス活動が進めば進むほど、機密情報や個人情報をはじめとした守るべき情報は多岐にわたる。情報を保存する場所も、現代にあってはモバイルデバイスからオンプレミスサーバ、クラウドなど各所に分散している。
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IDC資料:クラウドで"サイロ"と決別! デジタルトランスフォーメーション実現のカギは?
企業のITシステムは、デジタルトランスフォーメーションを目指し、大胆かつスピーディな変革が待ったなしの状況となっています。その実現にはクラウドへの移行がポイントで、部分的な業務だけではなく、コア業務に関しても積極的にクラウドへと展開していく必要があります。そして、データやアプリケーションのセキュリティをコントロールしながら、クラウドへの正確な移行が確保されなければなりません。
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「SD-WAN」でネットワークに最高のパフォーマンスと無限の可能性を
Interop Tokyo 2017に出展するシトリックスの関連資料です。
企業が扱うデータは日々増加し、ネットワークを流れるトラフィックも急速に増加している。
そのため企業のWAN回線は逼迫しつつある。拠点をつなぐWANの多くは、低遅延・独立した回線を使うことが多いが、通信コストが高価で容易に帯域幅を増やせない。コストを抑え、インターネット回線の利用を選択すると帯域幅の確保が難しく、よりセキュリティ対策も必要となる。 -
アンケート結果: 21.5%が、月に2~3回以上ネットワークトラブルを経験、その対策は?
「ネットワークは、つながっていて当たり前」という意識を持っていないだろうか?ネットワークトラブルが発生して業務に支障をきたして初めて、いかにネットワークに依存していたかを思い知ることになる。
では、実際のところ、ネットワークトラブルをどれくらいの頻度で体験しているのだろうか?アンケートによると、トラブル発生の頻度については、「月に2 ~ 3 回」以上ネットワークトラブルに見舞われているという回答は21. 5% となった。「半年に1 回」まで含めると5 割近くに達する。 -
リスク急増!広がる「BYOC(個人用クラウドの持ち込み)」ほか、頭の痛いネットワークの課題を考える
社内ネットワークのトラフィックが、従来に増して多様化している。 本資料は、いま特に重視されている「BYOC(個人用クラウドの業務への持ち込み)」などの課題に対し、どういった仕組みで対処すればいいのか、その指針をまとめている。
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デモ中に不正な通信--つながるセキュリティがInteropでとらえたリアルな攻撃
Interop Tokyoでは、出展社のセキュリティ製品と連携する情報通信研究機構の監視システムが注目を集めた。デモの最中にランサムウェアが…。
Interop ShowNet2017の目玉は「サービスチェイニング」
ネットテクノロジの総合イベントとして23回目となる「Interop Tokyo 2016」が開催。ネットワークを最新の機器や技術で構築するプロジェクト「ShowNet」から今後の技術の方向性が見えてくる。
デプロイ王子 Interop Tokyo 2016へ行く:ShowNet萌え編
6月8~10日に千葉市の幕張メッセで開催されたインターネットテクノロジの祭典「Interop Tokyo 2016」。その展示会場に、デプロイ王子こと廣瀬一海さんがやってきました。
Ubuntuが最もシェアを持つLinux OSになった理由--Canonicalのシャトルワース氏
6月8日に幕張メッセで開催されたInterop 2016でUbuntuの開発元であるCanonicalの創業者マーク・シャトルワース氏にインタビューを行った。キーノートの後に混雑するCanonicalブースの一角という厳しい状況でもペンを掴み、紙にイラストを書きなぐりながら、熱く語った内容とは。
ソフトがタダ同然なのにコストが下がらないのは運用が複雑化してるため:Canonical
6月8日から10日まで幕張メッセで開催されたInterop 2016にUbuntuの開発元であるCanonicalの創業者、マーク・シャトルワース氏が登壇。インターネットとオープンソースソフトウェアが抱える課題に関して「Success is all about Operation」と題して講演を行った。
Interopの「ShowNet」に見るネットワークの未来
ネットテクノロジの総合イベントとして23回目となる「Interop Tokyo 2016」が開催。ネットワークを最新の機器や技術で構築するプロジェクト「ShowNet」から今後の技術の方向性が見えてくる。
インテル、クアルコム、Mozilla、それぞれが取り組むIoT
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効果的な「CSIRT」のつくり方
IoT時代に対応するための「新しいテクノロジー」「新しい市場」について幅広くカバーする32のセッションが行われた。セッション「CSIRT構築のすすめ」をレポートする。
ビジネス部門と協業、現場の感情も共有する--ヤフーのビッグデータ活用体制
ネットワークを中心に据えたイベント「Interop」でヤフーの担当者がデータ活用に必要な体制や人材育成法を語った。
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