DI

用語の解説

DIとは

(ディーアイ,依存性注入,依存性ノ注入,)
DIとは、プログラミングにおけるデザインパターン(設計思想)の一種で、オブジェクトを成立させるために必要となるコードを実行時に注入(Inject)してゆくという概念のことである。
DIにおいては、オブジェクトが他のオブジェクトを利用するためのコードを初めから結合させるのではなく、オブジェクトの実行時に呼び出すようにしている。 このとき、オブジェクト間の結合が「依存性(Dependency)」と呼ばれる。 オブジェクト成立のための情報を外部に分離させておくことによって、開発効率やソフトウェアの開発サイクルを向上させることができるとされる。 DIは、「DIコンテナ」や「軽量コンテナ」などと総称される小規模なソフトウェアの登場とともに注目を集め始めた。 軽量コンテナの代表的な製品としては、オープンソースで開発されている「Spring Framework」や、日本発の「Seasar2」などがある。 なお、DIの概念は軽量コンテナの登場以前にも存在し、もっぱらIoC(Inversion of Control)と呼ばれてきた。

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