DTMF

用語の解説

DTMFとは

(ディーティーエムエフ,デュアルトーンマルチ周波数,)
DTMFとは、電話機のそれぞれのボタンに割り当てられた発信音のことである。
電話回線の接続は、DTMFの発信音をもとに行われている。 また、電話回線を使ったシステムの遠隔操作にもDTMFが利用されている。 DTMFでは、電話機のボタンの数字や記号などを、高音と低音の各4種類の信号を2つ組み合わせた音で表現する。 留守番電話の遠隔操作では、このDTMFを利用してユーザーの操作を認識し、制御を行っている。 通信の制御だけでなく、カメラを使った遠隔監視システムで、カメラの角度やズームをリモートで調整する際にもDTMFが使われるなど、機器の物理的な操作にも応用されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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