OPML

用語の解説

OPMLとは

(オーピーエムエル,)
OPMLとは、XMLを用いて作成された仕様のひとつで、複数のWebサイトの情報をリスト化し、別のOSなどといった異なる環境で交換するを可能とする仕様のことである。
opml.orgによって策定された。 Webサイトを一覧状態で表示するためによく用いられている。 いわばWebブラウザの「お気に入り」機能が標準化されたものであるといえる。 OPMLは、元々は文書のアウトライン構造の情報を、様々な環境で交換するために策定されたものである。 一部のRSSリーダーでは、OPMLファイルに新しく追加したWebサイトを登録し、他のRSSリーダーにインポートすることを可能にする。 RSSフィードのリストをこのOPML形式に変換して、OPMLに対応したアプリケーションで読み込むと、それまで配信を受けていたRSSフィードのリストをそのまま新RSSリーダーに移行することができる。

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