OUM

用語の解説

OUMとは

(オーユーエム,)
OUMとは、電源を切っても情報が保持される不揮発性メモリの一種である。
動作速度が速く、現在ではDDR SDRAMなどが主流となっているパソコンのメインメモリや、フラッシュメモリに利用可能な技術として注目されている。 OUMでは、カルコゲン化合物と呼ばれる相変化材を使ってデータを記録している。 また、データを記録する際には、相変化材に電流を流し、その電流の発熱によって、相変化材を結晶状態やアモルファス状態と呼ばれる非結晶状態にする仕組みである。 なお、相変化材はその状態によって、抵抗値が変わるため、結果として流れる電流値が変化することで、データの0や1の判断が可能となる。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]