PAP

用語の解説

PAPとは

(パップ,ピーエーピー,)
PAPとは、ユーザ名とパスワードを入力させ、それをネットワーク回線を通じて送信し、予め用意してあったユーザ名とパスワードのリストと照合することによって認証を行うという、最も基本的な認証方法のことである。
PAPでは、接続の際に、パスワードを入力させることにより、ユーザーが本物かどうかを識別する。 この時、PAPの場合は予め用意された照合用のリストの方は暗号化されているが、ユーザによって入力されるユーザ名とパスワードの方は暗号化されて送信される訳ではないので、この点がセキュリティ上の弱点となっている。

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