PCM

用語の解説

PCMとは

(ピーシーエム,パルス符号変調,)
PCMとは、アナログ信号をデジタル信号に変換する方式の一種である。
PCMは、音声のようなアナログ信号をデジタルの伝送路や記憶媒体でやり取りする場合に用いられる。 たとえば音楽CD(CD-DA)のデータはPCM方式を採用している。 PCMにより、アナログ信号の波形の値を一定時間ごとに取得(標本化)し、この標本化した数値を0と1で表される2進数に変換(量子化)することで、アナログ信号の波形をビット配列で表されたデジタル信号に変換することができる。 アナログ信号からデジタル信号に変換する際に音質の変化が考えられるが、この音質は1秒間に何回数値化するかを表す「サンプリング周波数」と、音声データを何ビットで表現するかを表す「量子化ビット数」によって決まる。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2023年OTサイバーセキュリティの現状レポート--75%の組織が過去1年間に1回以上の侵入を経験

  2. セキュリティ

    サイバーセキュリティ強化に向けてマイクロソフトが示す実践的な指針を紹介

  3. セキュリティ

    5分でわかる「AWS WAF」--基礎知識から運用で陥りやすい3つの落とし穴までを徹底解説

  4. セキュリティ

    最前線で活躍するトップランナーと本気で考える、これからのサイバーセキュリティ

  5. 経営

    ガートナーが指南、迅速な意思決定を促す「AI」活用を実践する3つの主要ステップ

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]