PCMCIA

用語の解説

PCMCIAとは

(ピーシーエムシーアイエー,)
PCMCIAとは、ノートパソコンなどで採用されている「PCカード」などの規格を標準化したことで知られている米国の標準化団体の名称である。
1989年6月に設立された。 PCMCIAは、日本電子工業振興協会(JEIDA)と協同で1995年にPCカードの規格を策定した。 PCカードは「PCMCIAカード」と呼ばれることもある。 ノートパソコンのような携帯型端末向けの規格で、当初はメモリを追加するための仕組みとして考案されていたが、後に拡張カードの規格として用いられるようになった。 2003年には、PCMCIAはPCカードに代わる規格として新たに「ExpressCard」と呼ばれる規格を策定し、標準化を進めている。 ExpressCardはPCカードに比べて小型化・高速化が実現されている。

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