Popfly

用語の解説

Popflyとは

(ポップフライ,Microsoft Popfly,)
Popflyとは、複数のWebサービスを組み合わせてマッシュアップを作成することが可能なWebアプリケーションサービスの名称である。
Microsoftによって提供されている。 Popflyでは、APIが公開されているWebサービスを自由に組み合わせて、オリジナルのサービスを構築することができる。 操作はほぼ完全にGUI化されており、ドラッグ&ドロップだけでマッシュアップを構築できる点が大きな特徴となっている。 Popflyで作成されたWebアプリケーションは、「Popfly Space」と呼ばれるコミュニティー上で公開・共有され、評価しあったり、あるいは作成されたコンテンツを元にして新たなマッシュアップを作成したりすることができる。 なお、Popflyで作成されたコンテンツは、Microsoftによるマルチメディアコンテンツ再生技術であるSilverlight上で動作する。 WebブラウザにSilverlightのプラグインをインストールすれば、Popflyで作成されたコンテンツが利用できる。 Popflyでサポートされているデータ形式は、HTMLやCSSをはじめとして、XHTML、JavaScript、Ajaxのライブラリなどがある。 マルチメディアデータとしてWMV、WMA、MP3、JPG、PNG、GIFなどもサポートしている。 開発に際してはVisual Studio Express Editionと連携させることも可能である。 ちなみに、APIが公開されているWebサービスの代表的な例としては、Flickrやdel.icio.us、Digg、Twitterなどがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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