ストレージ

用語の解説

ストレージとは

(ストレージ)
データを格納する媒体のこと。
企業情報システムでは、OSや各種ファイル/データの格納先としてハード・ディスク(ディスク)を用いるのが一般的。 データベース管理システムやメール・アーカイブなど、可用性が求められる用途や大量データを高速にアクセスする用途には、複数サーバから共有して使うディスク専用装置を用いる場合が多く、ストレージと言えば一般的にディスク専用装置を差す。 ストレージには、ストレージ専用のSAN(Storage Area Network)と呼ぶネットワークを用いてアクセスするものや、一般的なIPネットワークを経由してアクセスするiSCSIと呼ぶタイプ、ファイルサーバ専用機のNAS(Network Attached Storage)などがある。 ディスクの性能や可用性を上げる手段はRAIDであり、複数のディスクをアレイ構成で使う。 RAID-0(ストライピング)は複数のディスクを同時に使うことで容量と速度を増やす。 RAID-1(ミラーリング)は複数のディスクに同じ内容を書き込むことで、ディスク1台が壊れてももう1台が生きていることで可用性を高める。 近年までよく使われてきた方式がRAID-5(パリティ付ストライピングセット)やRAID-4である。 複数ディスクをストライピング構成で使ってアクセス性能を高めつつ、パリティデータを用いて可用性も確保する。 RAID-4はパリティ専用ディスクを1台用意するタイプであり、RAID-5はパリティデータを全ディスクに分散配置するタイプだ。 最近のストレージでは、RAID-4を拡張し、RAID-4では1台だったパリティ専用ディスクを2台用意する。 RAID-4セット全体のパリティを対角線で計算して専用ディスクに保存することで、同一RAID内で同時に2個のディスクが壊れても復旧が可能になる。

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