ハンユニフィケーション

用語の解説

ハンユニフィケーションとは

(Han unification)
ハンユニフィケーションとは、世界中の言語をサポートする文字コードを目指して策定された文字コード体系であるUnicodeにおいて、漢字の表記が、日本や中国、台湾、韓国などの各国語で用いられるものを同一視したことである。
東アジア圏の各国で使用されている漢字は、字の形がそっくりでも別な漢字であるということがままある。 字源が同じであるとはいえ、字の形が異なっていれば、それは自国の言葉ではなく、その字を用いることには何かと問題がある。 ハンユニフィケーションによって統合された漢字は「CJKV統合漢字」と呼ばれる。 中国語の繁体字と簡体字においてさえハンユニフィケーションが行われていた。 統合されたCJKV統合漢字の数は、数万字に及ぶとされる。 Unicodeは、ハンユニフィケーションの問題に対処すべく、Unicode 3.0において漢字の異体字を多く導入した。 ちなみに、TRONの開発者として知られる東京大学の坂村健が、2005年の12月に漢字の異体字・約12万字を収めたフォントセット「T書体フォント」を公開した。 「T書体フォント」では、各国語で用いられる異字体はもちろん、金文などのような中国の古典文献に登場するのみの希少な漢字を収録しており、話題となった。

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