グループ再編のパナソニックも採用--コラボレーションを成功に導くIBMのクラウドサービス - (page 2)

ZDNET Japan Ad Special

2011-12-15 12:00

[PR]コラボレーションサービスの適切な選択は、企業にとって競争力を左右する重要な問題だ。20万人超のユーザーを抱えながらIT基盤の異なる2社の統合を実現したパナソニックが選択した解決策とは?別の2つの事例をベースに、その選択に至る理由を解説していく。

3つのNPO法人を悩ませたコミュニケーション上の問題

 「チャリティ・プラットフォーム」「ピースウィンズ・ジャパン」「国境なき子どもたち」は、いずれも社会的課題を抱える世界の国や地域で草の根レベルの問題解決に取り組むNPO法人だ。

 NPO法人が抱える情報共有の課題は大きい。組織内や他団体と、国境を超えた細かい情報共有が必用にもかかわらず、専任のIT管理者がいるケースは多くない。さらに、企業向けのIT製品やサービスを潤沢に使用することも困難だ。個人の持つ情報や経験をチームで共有し、戦力化していくことも企業に比べ遅れているという。組織全体の効率性、生産性を高めていくためにも、強力なコミュニケーション基盤が求められていた。

 そこで3団体が選んだのが、IBMがパブリッククラウドを通じ提供するLotusLive Engageだ。ユーザー間でのファイル共有やタスク管理、ブラウザ上での画面共有など複数のサービスで構成される統合コラボレーションのプラットフォームである。


SaaS形式で提供されるため、個々のPCにアプリケーションを登録する必要がない。柔軟な活用が可能だ。
※クリックで拡大

 3団体からは、機能面もさることながらIBMによるサポートの評価が高かった。活用開始にあたっては、各団体の担当者とIBMが共同で活用シナリオの検討を重ねた。さらに、導入を契機に、組織運営のあり方にも少しずつ変化の兆しが見え始めたのだという。今後は複数の団体と交流し、補完しあって活動していくことも視野に入れている。また今後の生き残りのためには、企業流の経営手法や広報アピールなどを取り入れていく必用もあるのだそうだ。その意味でも、意思決定の迅速化や外部に対するコミュニケーション接点の拡大を図るため、早期にLotusLiveを導入した意味は大きいと評価している。

 ここまで、二つの象徴的な事例を紹介してきた。いずれも、コラボレーションを成功に導くための適切なツールが組織運営に与える影響が、いかに大きいかを物語っている。

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