賃貸物件などの収益管理を行うPM分析システムの販売を開始

Web対応データウェアハウス機能を装備、短期間、低コストで導入可能

みずほ情報総研株式会社

2005-05-26 13:00

みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安念 満)は、2005年5月より、賃貸物件などの収益管理を行うPM(プロパティマネジメント)分析システムの販売を開始します。PM分析システムは、賃貸物件の収益管理に必要なデータを一元管理し、物件オーナーのニーズに応じた切り口で集計することで、不動産の高収益化を図るプロパティマネジャーの収益管理業務を強力に支援します。

2005年4月から適用が義務化された減損会計により収益性の低下した不動産の放出が相次ぎ、不動産の管理者は、収益力強化のために不動産流動化や証券化などの対応を迫られています。一方、金融面でも、これに対応して、信託銀行における不動産流動化信託や、銀行における流動化案件へのノンリコースローンの残高が急増しています。こうした状況は、不動産業界にとって的確な物件収益管理により事業を拡大するチャンスであり、収益管理業務のレベルアップと効率化をシステム面からサポートすることが喫緊の課題となっています。


PM分析システムは、みずほ情報総研が、これまで培ってきた不動産関連ソリューションのノウハウをもとに開発しており、プロパティマネジメント会社やアセットマネジメント会社の収益管理業務で使われているデータ項目を網羅し、収支、採算、契約、修繕情報などを一元管理することが可能です。収益管理業務に必要なデータを、基幹システムから自動収集します。多次元データベースの採用により、多面的な分析や集計も行えるため、物件オーナーのニーズに応じて柔軟で多様なレポート作成を可能にします。また、基幹システムを再構築することなく、短期間、低コストでの導入が可能です。


みずほ情報総研は、プロパティマネジャーやアセットマネジャーに対して、PM分析システムをはじめとする不動産関連パッケージの販売、導入を通じて、収益力強化、収支状況の多面的な分析、業務運営の効率化を支援してまいります。


■価格
初期導入費用 ライセンス/150万円、導入費用/150万円~
メンテナンス 15万円/年(ライセンス部分のみ)~
※価格にはハードウェア価格を含んでおりません。
平均導入期間 3ヶ月程度


■ニュースリリースに関するお問い合わせ
みずほ情報総研株式会社
広報室 上原 靖、小山 文彦
TEL: 03-5281-7548
E-mail: info@mizuho-ir.co.jp


■商品内容に関するお問い合わせ
みずほ情報総研株式会社
法人ビジネス営業部 大澤 弘幸
TEL: 03-5281-5343
E-mail: sysei@mizuho-ir.co.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

みずほ情報総研株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]