エニーユーザー、パソコン電話freepの無料ダウンロードを開始

専用カード会員サービスを一般ネットユーザーに開放

エニーユーザー株式会社

2006-09-01 10:00

IP電話サービスを提供するエニーユーザー株式会社は、パソコン電話freep(フリープ)http://www.freep.ne.jpの無料ダウンロード(以下オンラインサインアップ)を本日より開始する。
IP電話サービスを提供するエニーユーザー株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:宮町 秀恒、以下エニーユーザー)は、パソコン電話freep(フリープ) (リンク ») の無料ダウンロード(以下オンラインサインアップ)を本日より開始いたします。

エニーユーザーはSkypeに対抗して本年5月にfreepをアライアンス・パートナー各社との戦略的提携をもとにサービス開始しました。freepはインターネット・プロバイダーを問わず利用できるソフトフォンです。パソコン画面上で操作する携帯電話というという感覚で「誰でも使える簡単パソコン電話」をコンセプトに開発されました。加入者同士の通話はテレビ電話も含めてすべて無料です。オプションで050番号が取得でき、発信者番号も通知可能な、業界初のサービスとして大きな注目を集めています。

本日開始したfreepオンラインサインアップにより、ユーザーはSkypeと同様にfreepのWebサイトからソフトウェアをダウンロードすれば無料でパソコン電話ソフトfreepを利用できるようになります。インターネット人口が7千万人を越え※1、世帯でのPC利用時間は増加していますが、反対に加入電話での通話時間は減少しています※2。エニーユーザーはこのような背景から、ブロードバンド普及に伴うインフラが整ってきた現在、パソコン同士で無料通話が可能なスカイプ・タイプの通信方式の潜在ニーズは非常に高いと判断し、freepを一般のインターネット・ユーザーへ開放しユーザー層の拡大を狙うことにいたしました。

従来、freepは会員制をとっており利用するためにはニッセン、アマゾン、石丸電気、エイチ・アイ・エス(HIS)、ノジマ等のfreepのアライアンス・パートナー企業が無償で配布しているfreepカードを入手するか、ローソン店舗でfreepスターターキット(CD-ROM、イヤフォンマイク、freepカードの同梱セット)を500円で購入する必要がありました。今回オンラインでfreep番号を発行することで、エニーユーザーは会員以外にもfreepを開放し、ユーザー数の大幅な拡大を図ります。

エニーユーザーの代表取締役社長の宮町秀恒は、「カード型に加えてfreep番号をオンライン発行することにより、ユーザー数は更に飛躍的に伸びるでしょう。簡単で誰にでも使えるfreepの利便性とコストパフォーマンスを気軽にお試しいただき、日本のインターネット電話市場を一気に拡大したいと考えています。今後もWiFi等を含め引き続き様々なサービス展開を行っていく予定です。」と述べています。エニーユーザーは、freepのオンラインスタートアップ開始に伴い、Web提携パートナー企業を募集中です。
注)オンラインスタートアップで発行されたfreep番号にはプリチャージはつきません。

※1:出典「インターネット白書2006」発行:株式会社インプレスR&D
※2:出典 総務省「情報通信白書平成18年版」

■ 新サービス名称:freep無料オンラインサインアップ         
■ サービス開始日:2006年9月1日(金)
■ freep番号申込URL: (リンク »)
■ イメージ画像 download_freep.jpg 
 
=freepの主な特長=

1.freep同士は通話料金が無料

2.使いやすい携帯電話スタイルのユーザー・インターフェース

3.独自の電話番号(8桁の数字=freep番号)によるわかりやすい発着信

4.個別のfreep番号が入った「freepカード」の利用による会員ログインシステム

5.日本初、050番号を取得でき、一般公衆回線網(携帯電話・固定電話)への発信者番号通知およびfreepへのコールバックが可能

6.一般回線への格安料金体系による発信
(一般固定電話:全国一律3分間8.3円、携帯電話:1分間18.27円 *税込)
国際電話は100を超える国と地域ごとに料金を設定しており世界に発信可能)

7.市販のWebカメラを使用すれば、テレビ通話も可能

8.インターネットプロバイダーの制約無し(プロバイダフリー)

9.日本国内にカスタマーセンターを設置し、電話、メールによる問い合わせに対応
 

このプレスリリースの付帯情報

PC画面上のfreep

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

エニーユーザー株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]