大和証券株式会社、 個人投資家向け「私設取引システム(ダイワPTS)」の Web開発・運用基盤として「Nexaweb」を採用

~ 国内初、売買気配提示方式による上場有価証券等のリアルタイム取引を可能に ~

日本ネクサウェブ株式会社 2008年12月02日

日本ネクサウェブ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤岡 健、以下「日本ネクサウェブ」)は、大和証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 茂晴、 以下「大和証券」)が、個人投資家向けに本年8月からサービスを開始している「私設取引システム(ダイワPTS)」の開発・運用基盤に、日本ネクサウェブの基幹業務システム向けのリッチクライアントWebプラットフォーム「Nexaweb(ネクサウェブ)」を採用したと発表しました。

この度、大和証券のシステム構築は、大和証券グループ各社に対するコンサルティング業務、リサーチ情報、システムサービスを提供している株式会社大和総研(本社:東京都江東区 代表取締役社長:太田浩司)が担当し、また、日本ネクサウェブが提供する「Nexaweb(ネクサウェブ)」の導入は、金融機関向けに多くのソリューションを導入した実績を持つ新日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北川三雄)が行いました。


■私設取引システムとは

私設取引システム(PTS:Proprietary Trading System)とは、電子取引システムを利用し、取引所を通さず株式や債券の売買が可能な証券会社が独自に開設した市場システムです。


■私設取引システム構築の背景

売買手数料の低下、ITを駆使したトレーディング・ツールの機能向上など、技術力を武器に、個人投資家を獲得し、急成長してきたネット取引においては、サービスの多様化に応えられる品質と利便性の向上が、常に求められています。個人投資家の取引参加が増加する中、業界で初めてネット取引業務を開始していた大和証券においても、公共性が高く、夜間の時間帯でも取引可能な独自の私設取引システムの構築が急務でした。

このような状況の中、大和証券が目標としたのは、国内初となる、売買気配提示方式※による上場有価証券等の取引ができる私設取引システムの確立です。複数の取引参加証券会社が同システムを利用し、同一の銘柄に対し売り・買いに応じる価格と数量を提示することで、個人投資家は最も有利な気配で売買取引を行うことが可能です。

※売買気配提示方式による上場有価証券等の夜間取引を行うPTSとしては国内初となります。


■「Nexaweb(ネクサウェブ)」の採用がもたらすもの

大和証券は、本年8月、私設取引システム運営業務に関する認可を内閣総理大臣から取得し、「上場有価証券等の私設取引システム(ダイワPTS)」のサービスを開始しました。「ダイワPTS」のサービス開始に伴い、本サービスの基幹システムを支えるWebプラットフォームとして、「Nexaweb(ネクサウェブ)」を開発・運用の基盤として採用・導入しています。「Nexaweb(ネクサウェブ)」は業務生産性が向上する使い易いWeb画面(ユーザインターフェイス)とリアルタイムデータのプッシュ型データの配信を実現し、社内システムのアプリケーションの一元管理による継続的な管理事務負荷の軽減、運用コストの削減に寄与しています。

多様なニーズに迅速に対応するため、大和証券は、以下の付加価値を評価し、開発・運用基盤に「Nexaweb(ネクサウェブ)」を採用・導入しました。

○ミッションクリティカルな環境における稼動実績
○リアルタイムデータのプッシュ型データ配布を可能とし、ストレスなく売買気配提示方式を実装可能
○2,000を超える大量の取引銘柄の表示が必要な業務システムにおいて、データ差分更新をベースに高速レスポンスと非同期による画面遷移を実現できるため、現場の業務効率が向上
○オープンな技術をベースに開発・運用が可能となるため、長期のライフサイクルにおけるアプリケーションの開発・追加・変更作業コスト負荷の低減が可能

信頼性や安定性を重要視する企業向けのWebプラットフォーム「Nexaweb(ネクサウェブ)」は、操作性と見栄えに優れたユーザインターフェイス画面の提供とリアルタイム表示(プッシュ配信)/非同期通信管理を同時に実現します。これまで作業効率向上に寄与してきたレガシーシステムとの親和性もよく、既存システムの機能性、操作性、処理速度を損なわずに、安定したWebシステムへの移行を可能とします。その結果、基幹業務システムの業務効率向上と開発・運用コストを大幅に削減します。


■大和証券株式会社 システム企画部長 高橋憲昭 氏

「当社のオンライントレードのサービスの一つとしてダイワPTSをお客様にご提供しましたが、取引参加証券会社が利用する画面の開発に際し、実現したい機能を網羅していたのが日本ネクサウェブのWebプラットフォーム、Nexaweb(ネクサウェブ)でした。Nexawebは、新しくハードウェア環境を追加することなく、既存の環境上で開発でき、開発開始からおよそ半年の期間で導入ができました。オープンな開発技術であるJava言語の利用とリアルタイム取引を可能とする点、国内の金融機関における導入実績も採用の決め手となりました。さらに、当初懸念していたリアルタイム・プッシュ型の負荷においても、問題なく安定稼動しており、実績面でも問題ありません。」


■「ダイワPTS」の特長

「ダイワPTS」とは、大和証券が運営する私設取引システムです。金融商品取引所に上場されている株式等を、夜間(18:00~23:59)に取引することができます。

○夜間(18:00~23:59)に株式等の取引が可能は
○売買気配提示方式により、売買の流動性を確保
○取引手数料が無料
○取扱銘柄は約2,000銘柄

詳しくは大和証券のホームページをごらんください。
(リンク »)




本件に関するお問い合わせ先:
日本ネクサウェブ株式会社 
セールス・マーケティング
〒104-0061 東京都中央区銀座5-12-5 白鶴ビル3F
TEL:03-3541-5061FAX:03-3541-6457 E-mail:info@nexaweb.co.jp

※本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。

用語解説

■日本ネクサウェブ株式会社について
日本ネクサウェブ株式会社は、2000年に米国マサチューセッツ州バーリトンに設立されたNexaweb Technologies Inc.の100%子会社として2005年7月に設立されました。信頼性や安定性を重要視する企業向けのリッチクライアントWebプラットフォーム「Nexaweb」は操作性に優れたグラフィカルなユーザインターフェイスと、Webページのリロードが不要なリアルタイム表示(プッシュ配信)/非同期通信管理を同時に実現します。さらに、これまで作業効率向上に寄与してきたレガシーシステムとの親和性に優れ、既存システムの機能性、操作性、処理速度を損なわずに、安定したWebシステムへの移行を可能とするため、基幹業務の効率向上とそのシステムの開発・運用コストを大幅に削減します。日本ネクサウェブ株式会社は、「Nexaweb」のライセンス販売、コンサルティング、技術サポート、教育や関連パッケージの企画・コンサルテーションなどに携わっています。「Nexaweb」は日本法人設立後約3年で銀行・証券・保険・通信・公共業界の大手企業を中心に100社を超える企業にすでに導入されています。

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

日本ネクサウェブ株式会社の関連情報

日本ネクサウェブ株式会社

日本ネクサウェブ株式会社の記事一覧へ

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つ
    プレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • 【3/31まで早期割引受付中!】「IBM Watson Summit 2017」開催

    日本IBMが主催する最大の国内総合イベント。テクノロジー・リーダーの疑問を紐解く「企業IT、セキュリティー、モバイル、データ解析などの進化を探る」詳細はこちらから!