NTTデータ東海とASTERIAマスターパートナー契約を締結~中部東海地域でのASTERIAシリーズ販売体制を強化~

アステリア株式会社

2016-12-05 11:30

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内市場において10年連続シェアNo.1(※)製品であるインフォテリアのASTERIAシリーズの一次販売代理店として、株式会社NTTデータ東海(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:北村 友朗、以下、NTTデータ東海)と「ASTERIAマスタ―パートナー契約」を締結したことを発表します。
本締結により、インフォテリアとNTTデータ東海は、ASTERIAシリーズの中部東海地域における販売体制を強化し、多様化するデータ連携のニーズに、迅速にかつ低コストで、最適ソリューションの提供を行います。これにより両社は、企業データ連携(EAI/ESB)市場の新たな顧客獲得・ビジネス機会の創出を行い、事業拡大を図ります。

■パートナー契約を締結した背景
 近年、クラウド環境の活用が全国的に普及していることなどにより、異なる環境下にあるシステム(サービス)間のデータ連携需要は拡大しています。また、限られた予算の中での効率的なソリューション構築に対するお客様のニーズも高まっていることから、より短期間・低コストでのシステム構築を実現するパッケージソフトに対する関心も高まるトレンドにあります。
 特に、中部東海地域では自動車産業を中心に製造業での受注が好調で、ASTERIAの販売は毎年20%以上の伸張を記録しています。こうした好調なマーケット環境を捉え、インフォテリアとNTTデータ東海はパートナー契約を締結し、中部東海地域における販売網を拡大するとともに、お客様にデータ連携基盤としてASTERIAシリーズの提案を強化してまいります。

■今後のASTERIAビジネスの展開
 インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は5,700社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では10年連続シェアNo.1(※)を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。 今後も、ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで社内の情報資産の有効活用に貢献し、新たなビジネスチャンスの獲得に貢献できるようなITソリューションの構築に貢献してまいります。

用語解説

※テクノ・システム・リサーチ社「2016年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」


■「インフォテリア株式会社」について(Webサイト (リンク ») )
 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,788社(2016年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在1,138件(2016年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

■「株式会社NTTデータ東海」について(Webサイト (リンク ») )
 株式会社NTTデータ東海は、NTTデータグループの有するさまざまな商品・サービスおよびノウハウを最大限に生かしつつ、中部圏はもとより、全国・海外も視野に入れ、お客さまにとって最適なITシステムを提案・提供しています。お客さまの変革をサポートするコンサルティングから導入後のIT活用策の提案まで一貫したサービスを提供し、お客さまのITパートナーとして、お客さまと一緒に夢の実現を目指しています。

設立  :1990年3月
資本金 :1億円
株主  :株式会社NTTデータ100%
従業員数:366名 (2015年7月1日現在)
本社住所:愛知県名古屋市中区錦2-17-21
代表者 :代表取締役社長 北村 友朗

ロゴイメージ : (リンク »)

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