タニウムがMicrosoft Sentinelとの画期的な統合を発表

タニウム合同会社

From: PR TIMES

2022-10-09 22:40

より優れたセキュリティ、パフォーマンスおよび自動化をSentinelコンソールから直接大規模に実現するためのリアルタイムデータと制御を提供し、Microsoftのグローバルパートナーとしての地位を拡大



ワシントン州カークランド - 2022年9月15日 – 業界唯一のコンバージド・エンドポイント管理(XEM)(*1)プロバイダであるタニウムは、MicrosoftとTanium XEM Platformとのパワフルな統合の第一弾を発表しました。この統合は、Microsoftインテリジェント セキュリティ アソシエーション(MISA)(*2)への加盟やMicrosoft Azure Marketplaceでの販売を含む両者の関係拡大を表しています。

Taniumの豊富なリアルタイムのエンドポイントデータにSentinelコンソールから直接アクセスできるようになることで、IT部門は脅威の検出、調査、トリアージ、優先順位付け、修復を総合的に自動で実施することができ、Sentinelの高度なセキュリティと分析機能を拡張して、対応が求められる誤検知の数を減らし、セキュリティ担当者が他の方法では見逃す可能性のある脅威をよりうまく識別することが可能になります。

サルフォード大学のCIO、マーク・ウォントリング氏は「当校の環境は複雑で、多種多様なデバイスがあり、多くのユーザーが機密情報にアクセスしています。比較的小規模な情報セキュリティチームで管理するのは大変なので、TaniumとMicrosoft Sentinelの統合を非常にうれしく思います。今ではSentinelコンソールを離れることなく、脅威の調査、特定、トリアージ、修復を迅速に行うことができます。これは画期的なことです」と述べています。

TaniumとSentinelの統合により、アクティブな脅威の追跡も可能になります。エンドポイントから直接取得したタニウムの詳細なリアルタイムデータを使って、セキュリティ担当者は、IT環境全体にわたりほぼ遅延なく、MicrosoftとTaniumの両方から提供されたアラートの状況をより的確に把握し関連付けることをより良くできるようになりました。セキュリティ担当者は、遅延により精度が落ちているかもしれない情報ではなく、正確なリアルタイムデータを手にすることが可能になります。さらにTaniumは、インシデントの対応者が、デバイスの隔離、パッチの適用、ソフトウェアの更新など、アラートの発生時に即座にアクションするための機能を提供し、これらはすべてSentinelコンソールから実行できます。お客様はIT資産全体をプロアクティブな、予見的・自動的な方法で管理することで、メリットを享受できます。

またTanium + Sentinelは、Microsoftのお客様に、Microsoftソリューションが高い可用性で、最適な状態で動作することを監視し、保証する機能を提供します。Taniumは、そのリアルタイム分散アーキテクチャで、すべてのMicrosoftサービスが展開されていること、最新の状態であることを独立して検証し、すべてのエンドポイントで完全に実行されていることを検証することができます。必要に応じて、簡単にパッチを展開したり、デバイスを数秒で隔離することができ、Microsoftへの投資を最大限に活用することが可能になります。

タニウムの企業戦略担当シニアバイスプレジデントのロブ・ジェンクス(*3)は「マイクロソフトとの関係拡大を継続できることを、うれしく思います。我々はすでに、お客様のリスクを低減し、Azureへの投資を保護することで、Microsoft環境をより健全で安全にするために協業を進めていますが、Sentinel Integrationに加えて今後もMicrosoftのツールとのパワフルな統合を続々とリリースしていく予定です」と述べています。

MISAへの加盟(*4)加え、TaniumはAzure上で使用するアプリケーションやサービスを提供するオンラインストアMicrosoft Azure Marketplaceで利用できます。お客様は、マーケットプレイスから直接Taniumを購入してセットアップすることができ、購入にはMicrosoft Azure Consumption Commitments(MACC)を利用できます。

Microsoftとタニウムのパートナーシップについて、タニウムCEOのオリオン・ヒンダウィとMicrosoft CVPのアン・ジョンソン氏の対談は以下の動画にてご覧いただけます。パートナーシップのビジョンや、Taniumのリアルタイムデータと制御が今日の成長企業のセキュリティ、パフォーマンス、自動化をどのように強化するかについて語っています。
(リンク »)

*1: (リンク »)
*2: (リンク »)
*3: (リンク »)
*4: (リンク »)

タニウムについて

[画像: (リンク ») ]

業界唯一の統合型エンドポイント管理(XEM)プロバイダであるタニウムは、複雑なセキュリティとテクノロジー環境を管理するための従来のアプローチにおけるパラダイムシフトをリードしています。デバイス間の包括的な可視性、統一されたコントロールセット、そして「機密情報と大規模インフラの保護」という単一の共有目的に向けた共通のタクソノミを提供する単一のプラットフォーム内にIT、コンプライアンス、セキュリティ、リスクを統合することで、タニウムは、すべてのチーム、エンドポイント、ワークフローをサイバー脅威から保護します。タニウムは、「Fortune 100 Best Companies to Work For」に含まれ、6年連続で「Forbes Cloud 100」に選ばれています。実際、Fortune 100の半数以上と米軍は、タニウムが人々を保護し、データを守り、システムを保護し、あらゆる場所のあらゆるエンドポイントを監視して制御することを信頼しています。これが”The Power of Certainty”です。 (リンク ») をご覧いただき、Facebook( (リンク ») )とTwitter( (リンク ») )でフォローしてください。

【本件に関するお問い合わせ先】 
タニウム合同会社マーケティング本部
jpmarketing@tanium.com

※当資料は、2022年9月15日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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