地域医療支える「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」の運用課題を、MetaMoJiのデジタルノートアプリ「 Dental eNote」が解決

株式会社MetaMoJi

From: PR TIMES

2024-01-10 13:00

あおぞら歯科クリニックの訪問診療の利便性と医療サービスの向上に貢献

あおぞら歯科クリニックでは、株式会社MetaMoJiが提供する歯科医院向けデジタルノートアプリ「MetaMoJi Dental eNote」を導入、訪問先からiPadで直接診療録に書き込みが可能になり、利便性が大きく向上しました。これにより、医療サービスの向上を実現するとともに、厚生労働省が進める「地域包括ケアシステム」の要である「訪問診療」の運用上の課題解決にも貢献します。

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川和宣)の歯科医院向けデジタルノートアプリ「MetaMoJi Dental eNote(R)︎」(*1)が、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」(*2) 認定歯科医院であるあおぞら歯科クリニック(本院:千葉県船橋市、理事長:古橋淳一氏)に導入されました。MetaMoJi独自の「ライブ情報共有」機能により、訪問先でも診療録が直接編集できるようになり、厚生労働省が進める「地域包括ケアシステム」の要である「訪問診療」の運用上の課題を解決しました。

団塊世代の高齢化に伴い急激に医療・介護業界の人手不足が深刻化する「2025年・2040年問題」に向け、「地域包括ケアシステム」の構築が進んでいます。予防外来から、病院・介護施設等と連携し生涯切れ目なく医療サービスができる歯科医院であることを厚生労働省が認定する「か強診」の取得は、訪問診療がネックとなり伸び悩んでいると言われています。

千葉県船橋市のあおぞら歯科クリニックは、5つの本・分院運営により広い地域を訪問診療可能エリアとし、本院に訪問歯科センターを設置し地域医療を支えています。以前は診療録を紙ベースで管理していたため、分院との診療録のやり取りはFAXが中心で運用に手間と時間がかかっていました。「Dental eNote」の導入後は、クラウド上にある本・分院の訪問対象患者の診療録をiPadに読み込み訪問先で直接編集できるようになったほか、デジタル化により判読性が改善されるなど運用面での利便性が大幅に向上しました。また、院内においても、1日に数百の来院患者がありスタッフの大きな負担となっていた診療録の出し入れ作業にかかる時間がゼロになり、患者対応に充てる時間が増え、医療サービスの向上につながっています。

Dental eNote(2021年10月発売)は、発売後2年で300以上の歯科医院での採用実績のある、歯科医院向けデジタルノートアプリです。紙の診療録のデジタル化と、独自の「ライブ情報共有」機能による業務効率向上(DX)を狙った導入が進んでいます。2023年6月には、WHITECROSS社が実施した会員への調査において「歯科医からの認知度No.1」と発表される(*3)など、歯科業界において注目を集めています。

※あおぞら歯科クリニックにおける「Dental eNote」導入事例は以下サイトをご覧ください。
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(*1) MetaMoJi Dental eNoteについて
iPad等のタブレットやWindows PCで利用する歯科医院向けデジタルノートアプリです。治療計画や患者情報を記入する診療録をDental eNoteでデジタル化することによって、従来の紙診療録の問題点であった、取り扱いの煩雑さや紛失・破損リスク、同時利用の難しさを解決し、院内の業務改善を進めるツールとして発売後2年で300医院以上の歯科医院に採用されています。
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(*2)かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)について
虫歯や歯周病などあらゆる歯科疾患の重症化を予防し、歯の喪失を防ぐため定期的なメンテナンスを行える歯科医院を厚生労働省が評価する制度(2016年制定)です。訪問診療を実施している歯科診療所は全体の21.8%ですが、2040年問題を見据え必要性が重要視されながらも、厳しい基準、中でも訪問診療が必須となっていることもあり、「か強診」の届出数は全体の16.4%にとどまっています。なお、訪問診療の充足率(歯科訪問診療件数÷要介護者数)は10.8%となっており、在宅歯科医療の体制整備・確保(2040年に40%以上)が急務になっています。
(参考:公益社団法人日本歯科医師会(2020年10月)「2040年を見据えた歯科ビジョン ー令和における歯科医療の姿ー」)
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(*3)WHITE CROSS株式会社が実施した会員への調査について
歯科医療メディア「WHITE CROSS」を運営するWHITE CROSS株式会社が実施した会員への調査(2023年6月30日公開)において、Dental eNoteが歯科医からの認知度No.1であることが発表されました。調査結果では、デジタル化したい歯科医院の業務として「紙カルテ」が51%と最多となり、紙カルテのデジタル化に肯定的でデジタル化ツールの導入を検討している歯科医師の中でのMetaMoJi Dental eNote の認知度は70%という結果で、2位(14.3%)以下の3製品に大きく差をつけて1位となりました。
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■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiでは、先進的なIT技術をベースに、法人向け、個人向けアプリケーションを開発・提供しています。キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、タッチスクリーンと、より洗練されたインターフェースを持つタブレット端末のよさを活かし、PCの設置・利用が困難なさまざまな「現場」でのICTの利用を促進することによって、DXの実現に寄与しています。
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■本件に関するお問い合わせ:
・MetaMoJi Dental eNoteに関するお問い合わせ:
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担当窓口 MetaMoJi Direct事務局 Dental eNote担当
電子メール: info_direct@metamoji.com

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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