「Actiphy ImageServer™」は、バックアップの保存と保存後の処理を一つのサーバーに集約し、ActiveImage Protector™のバックアップ運用を効率化する製品です。従来のActiphy ImageCenterのイメージ管理機能とActiphy StorageServer™のストレージ機能を統合し、バックアップ対象とは別のサーバーで各種処理を実行することで、システムの負荷を軽減します。
さらに、バックアップデータの重複保存を抑える独自の「Inter-File Deduplication」と、検証・レプリケーション・結合・起動確認を自動化する「Workflow」を備え、保存容量の削減とバックアップ管理の効率化を実現します。
● Actiphy ImageServer™の特長
-バックアップの受信・保存から保存後の処理までを一元管理
ActiveImage Protector™のバックアップをActiphy ImageServer™のバケットへ集約し、使用容量、接続クライアント、転送速度、タスクの進捗、イベント、履歴などをWebコンソールから確認できます。保存後の検証、レプリケーション、結合、起動確認も同じ管理画面から実行できます。
-独自開発のInter-File Deduplicationで保存容量を削減
同一バケット内の複数のバックアップイメージに共通するデータをブロック単位で検出し、保存済みデータを再利用することで重複保存を抑えます。当社の検証では、無圧縮のバックアップで約71%*、ActiveImage Protector™の重複排除圧縮を使用した場合でも約54%*の保存容量削減を確認しました。(*当社の検証環境における測定例です。)
-独自開発のWorkflowでバックアップ後の処理を自動化
保存したバックアップに対して、検証、レプリケーション、結合、起動確認(Verify、Replication、Consolidation、BootCheck)の4種類のタスクを組み合わせ、処理順や実行可能時間をWorkflowとして設定できます。Workflowは複数のステージで構成でき、バックアップを受信したときに構成に従って処理を実行します。「検証→起動確認→レプリケーション」の順にステージを設定することで、検証と起動確認をおこなってからバックアップを複製できます。また、複製は夜間のみ、結合は週末のみ実行するなど、業務時間やバックアップ受信との重複を避けた運用が可能です。
-遠隔地・クラウドへのレプリケーションに対応
ネットワーク共有、クラウドストレージ(Wasabi、Amazon S3、Microsoft Azure、S3 互換ストレージ)、FTP、SFTP、WebDAVなどへバックアップを複製できます。Replication Viewでは複製元と複製先のイメージセットを比較し、保存状況を確認できます。
-バックアップの検証と起動確認
クイック検証によりバックアップデータの状態を確認できます。BootCheckでは、バックアップを使用してHyper-V上で仮想マシンを起動し、起動結果を確認できます。
-Webコンソールから必要なファイルを取り出し可能
イメージブラウザーで復旧ポイントを選択し、バックアップセット全体、またはバックアップ内の必要なファイルやフォルダーをダウンロードできます。ファイル単位の取り出しでは、システム全体を復元する必要がありません。
-認証・通知機能を備えた集中管理
WebコンソールはHTTPS接続、ユーザー認証、TOTP方式の二要素認証に対応しています。タスク結果や容量などをメールで通知でき、日次・週次・月次の定期サマリーも利用できます。
-ユーザーには無償提供
Actiphy ImageServer™は,ActiveImage Protector™ユーザーには追加費用なしで提供されます。
このプレスリリースの付帯情報
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検証・レプリケーション・結合・起動確認を自動化する「Workflow」機能 
