ブルーコート、中小規模システム向けプロキシ・アプライアンスを発表

WebBCN (BCN)

2005-06-10 10:36

 ブルーコートシステムズ(辻根佳明社長)は、同社のプロキシ・アプライアンス「ProxySGファミリー」にスモールビジネス向けモデル「ProxySG 200シリーズ」を追加すると発表した。

 ProxySGファミリーは、スパイウェアやウィルスなどからWebシステムを保護するためのアプラインアンス製品。新シリーズは、従業員50名以下の中小企業や大企業の支店での利用を想定し、最大512MBのメモリと最大40GBのハードディスクを備える。コンテンツ・フィルタリング、インスタント・メッセージング・コントロール、Webアンチウイルス、P2Pファイル共用コントロールなどの最適なプラットフォームを提供し、小規模なオフィス環境でも、大企業と同等のセキュリティレベルを実現する。

 価格はすべてオープンで、今年7月より出荷開始する。同社は初年度で2,000台の販売を見込む。

ブルーコートシステムズ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]