ブルーコートシステムズ(辻根佳明社長)は、同社のプロキシ・アプライアンス「ProxySGファミリー」にスモールビジネス向けモデル「ProxySG 200シリーズ」を追加すると発表した。
ProxySGファミリーは、スパイウェアやウィルスなどからWebシステムを保護するためのアプラインアンス製品。新シリーズは、従業員50名以下の中小企業や大企業の支店での利用を想定し、最大512MBのメモリと最大40GBのハードディスクを備える。コンテンツ・フィルタリング、インスタント・メッセージング・コントロール、Webアンチウイルス、P2Pファイル共用コントロールなどの最適なプラットフォームを提供し、小規模なオフィス環境でも、大企業と同等のセキュリティレベルを実現する。
価格はすべてオープンで、今年7月より出荷開始する。同社は初年度で2,000台の販売を見込む。