保護観察処分で「Windows」の使用を強制されそうな、ある「Linux」ユーザーの嘆き

文:David Meyer(Special to CNET News.com) 翻訳校正:吉武稔夫、福岡洋一 2007年08月27日 18時42分

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 PtoPのファイル共有サービスに映画をアップロードしたとして有罪判決を受けた「Linux」ユーザーが、もう一度コンピュータを使用したければOSを「Windows」に変更するよう迫られている。

 Scott McCausland受刑者は、PtoPファイル交換技術「BitTorrent」を利用した違法なファイル共有ネットワーク「Elite Torrents」がFBIによって閉鎖されるまで、同ネットワークのサーバを管理していた。同受刑者は、映画「スター・ウォーズ エピソードIII: シスの復讐」をインターネット上で配布したとして、著作権に関する2つの罪で起訴され、禁固5カ月および自宅謹慎5カ月の判決を受けた。

 「sk0t」というハンドルネームでも知られるMcCausland受刑者は、その後禁固刑の刑期を終え、現在は自宅で保護観察を受けている。同受刑者が米国時間8月21日に書いたブログによると、判決の内容により、保護観察期間中にコンピュータを使用したければWindowsをインストールするしかないという。McCausland受刑者は次のように述べている。

 「今日は保護観察司との面会で、僕のパソコンに監視用ソフトウェアをインストールしなければならないと言われた。別にどうってことはない。それは判決の一部なのだから。ところが、そのソフトウェアときたら、GNU/Linux(僕が使ってるOSだ)に対応していないんだ。そういうわけで保護観察司は僕に、コンピュータを使いたければそのソフトウェアが対応しているOSを使わなくてはいけないと言った。要するに、MicrosoftのOSと監視用ソフトウェアをインストールするか、さもなければコンピュータを使うなってことだ。僕は今、『Ubuntu 7.04』を使っているのだけれど、連中は僕にOSを変更させようとしている。2つの罪に問われ、刑務所に入れられたと思ったら、今度はこの仕打ちだ」

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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