独立行政法人情報処理推進機構:記事一覧
最新記事
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脆弱性:ウェブサイト関連が83%--大半がクロスサイトスクリプティング
IPA/ISECは、第2四半期(4〜6月)のソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況を発表した。ウェブサイトに関する届け出が全体の83%を占め、1就業日あたりの届出件数は4.33件となっている。
情報掲載日: 2010-07-23 13:02
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IPA、Windows XPの脆弱性に対して修正プログラムの適用を呼びかけ
IPAは、Windows XPとWindows Server 2003にリモートからコードが実行される脆弱性に対して注意喚起を行っている。すでに複数の攻撃が確認されているため、ユーザーは修正プログラムを適用されたい。
情報掲載日: 2010-07-15 14:47
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PNG用の公式ライブラリ「libpng」にバッファオーバーフローの脆弱性
PNG Development Groupが提供しているPNG用の公式ライブラリ「libpng」に、バッファオーバーフローの脆弱性が確認された。悪意あるPNGファイルを読み込んだ場合に、リモートからコードを実行される可能性がある。
情報掲載日: 2010-07-07 11:46
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IPAは、「情報セキュリティ対策ベンチマーク」をアップデートした。情報セキュリティを巡る環境変化や対策レベルの変化を勘案し、診断の基礎データを最新2年分のデータに入れ替えている。
情報掲載日: 2010-07-01 12:26
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ブラウザ「Sleipnir」のプラグインに脆弱性--DoS攻撃受ける可能性も
フェンリルのブラウザ「Sleipnir」にレンダリングエンジン「Gecko」を追加するプラグインに脆弱性があるとJVNで発表された。リモートの攻撃者に任意のコードやスクリプトを実行される可能性などがあるという。
情報掲載日: 2010-06-15 17:16
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シスコ製のビル設備管理システムに脆弱性--任意に操作される可能性も
シスコシステムズが開発しているビル設備管理システム「Cisco Network Building Mediator(NBM)」に複数の脆弱性が確認された。悪用されると、リモートの攻撃者にシステムを任意に操作される可能性がある。
情報掲載日: 2010-06-04 14:31
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「偽セキュリティ対策ソフト」被害相談が増加、被害内容も深刻化:IPAまとめ
IPA/ISECは、5月のコンピュータウイルスと不正アクセスの届け出状況を発表。「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスによる被害の相談が増加、被害内容も深刻化していることから実例と対策を紹介している。
情報掲載日: 2010-06-04 14:22
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ホントに3K? 意外に満足度が高いIT業界--不安なのは自分と会社の将来
3Kのイメージがつきまとうと言われるIT業界。場合によっては5K、7Kと言われることもある。しかし、実際に働いている人間はそうは思っていないようだ。IPAが発行した「IT人材白書2010」で、技術者たちの予想外とも言える姿が浮かび上がってくる。
情報掲載日: 2010-05-20 11:30
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IPA、2月のウイルス・不正アクセス届け出状況を公開--Gumblar攻撃による被害も確認
IPAの集計では、2010年2月のウイルス・不正アクセスの届け出件数が増加し、Gumblarによる攻撃も3件確認された。1万件以上のクレジットカード情報が盗まれた攻撃もあったという。
情報掲載日: 2010-03-03 18:38
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情報セキュリティ:日本市場は7000億円超、政策面で他国より劣る--IPA調査
日本の情報セキュリティ産業の市場規模は7000億円を超えているが、政府の技術開発成果の民間移転や人材育成で他国に劣っている――。情報処理推進機構(IPA)の調査で明らかになっている。
情報掲載日: 2010-01-28 21:25