株式会社アドライト:記事一覧
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工事進行基準適用に必要な管理体制構築を“進化のステップ”で見る(前編)
これまでに進行基準適用の前提となる個別原価計算をまとめてきた。今回は、個別原価計算の“進化のステップ”を紹介しながら工事進行基準の適用に必要な管理体制をその構築プロセスを説明する。
情報掲載日: 2009-05-15 08:00
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その原価計算は正しいですか?--進行基準適用で重要になる個別原価(後編)
個別原価計算は、費目別・部門別・製品別という3段階の計算プロセスを経る。それぞれの段階で重要なポイントを踏まえて初めて、適切な工事進行基準の適用が可能となってくることを理解しよう。
情報掲載日: 2009-05-08 08:00
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その原価計算は正しいですか?--進行基準適用で重要になる個別原価(前編)
工事進行基準適用で重要なポイントはいくつか存在するが、その中のひとつとして挙げられるのが、前提となる個別原価計算だ。特に重要なのが、原価計算基準に準拠した形での個別原価計算をしているかどうかということになる。
情報掲載日: 2009-04-24 19:30
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工事進行基準を適用する際に課題となってくるのが、「分割検収」と「複合取引」の取り扱いだ。複合取引では、契約書の見直しが必要になる可能性もあるため、十分な検討が必要になってくる。
情報掲載日: 2009-04-17 08:00
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工事進行基準適用で難しい問題のひとつに「認識の単位」をどう考えればいいのか、ということがある。その延長線上に業界特有の商慣行である「分割検収」をどのように取り扱えばいいのか、という論点が浮かび上がってくる。
情報掲載日: 2009-04-10 19:30
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インプットかアウトプットか--進捗度管理はプロジェクトの見極めが重要(後編)
工事進捗度の見積もりでは原則として、一つの企業には一つの見積もり方法だけを選択することが求められている。企業の利害関係者にとって、決定的に重要な情報となるからだ。
情報掲載日: 2009-04-03 08:00
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インプットかアウトプットか--進捗度管理はプロジェクトの見極めが重要(前編)
プロジェクトの進捗度合いを表す「工事進捗度」を合理的に見積もるには、インプットに着目した「原価比例法」やアウトプットに焦点を当てた「EVM法」などがある。具体的にはどう違うのか。
情報掲載日: 2009-04-01 13:00
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ルール設定で見積もりの標準化を--工事進行基準は経営健全化への道(後編)
工事進行基準を適用するために欠かすことのできない「工事原価総額」を見積もるうえで、ルールを設定することで組織として見積もりの標準化を図っていくことが重要だ。これは、企業の経営健全化という点でも大切なポイントとなる。
情報掲載日: 2009-03-19 08:00
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ルール設定で見積もりの標準化を--工事進行基準は経営健全化への道(前編)
工事進行基準を適用するうえで欠かすことができないのが、受注したプロジェクトの原価予算となる「工事原価総額」を合理的に見積もることだ。その算出には、段階ごとと費用項目ごとという二つの方向がある。
情報掲載日: 2009-03-13 17:00
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プロジェクト開始でも受注額が未定--工事進行基準適用後は混乱の原因に(後編)
これまでの取引慣行上、プロジェクトが始まっても契約書はおろか受注金額すら決まっていないことが常だった。しかし、工事進行基準適用後は、そうした事態を乗り切る必要が出てくる。どのような対策を取るべきなのだろうか。
情報掲載日: 2009-03-06 08:00