【EMCジャパン Tech Communityサイト】仮想化と連携する最新ストレージ機能 〜運用簡素化と負荷軽減による統合率の向上〜

EMCジャパン株式会社

2010-11-10

■仮想環境下でのストレージ管理■


VMwareを使った仮想化環境における管理は、CPUやメモリなどインフラのプール化が中心になる。しかし、プール化できない唯一のところがストレージだ。ストレージをプール化して利用するためには、ストレージ管理が必須になる。そこでEMCは仮想化管理とストレージ管理の2つの管理を連携させていかに簡素化できるかを考えている。具体的に仮想環境下でのストレージ管理に必要な機能として、データストアの作成(ストレージ構成)、容量監視とデータストアの拡張、仮想サーバの負荷を軽減する仮想マシン・仮想ディスクのスナップおよびクローン、トラブル管理、障害発生時のトラブルシューティングの5点があげられる。


ところが、現実の環境では、VMware管理とストレージ管理の間でギャップが生じている。このギャップは構成レポートの作成やトラブルシューティングが迅速に行えないというデメリットを生じさせている。そこで、EMCではこのギャップを埋めるためにツールやプラグインを提供している。VMware管理者向けには、EMC Virtual Storage IntegrationとvCenter向けのCelerraやCLARiXのプラグインをそれぞれ無償で提供している。一方、ストレージ管理者向けには仮想化環境に対応したストレージ管理ツールのUnisphereを提供している。では、それぞれのツールやプラグインの機能について詳しく紹介していこう。


■ストレージ管理者向けツールUnisphere■


UnisphereはGUIに対応したストレージ管理ツールだ。このツールは仮想化環境で簡単にストレージ管理を行うためのさまざまな機能が搭載されている。具体的には、VMware環境における仮想マシンおよびESXサーバの自動検出、仮想対物理のマッピング、構成台帳などを作る自動化されたレポート作成機能などがある。特に仮想マシンの確認はESXサーバ内にどのような仮想サーバが接続されているか、IPアドレスやOSなどの細かい情報まで表示されることから非常に便利な機能だ。


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