■日本の重複除外分野でも圧倒的なマーケットシェア ■
Data Domainは、2004年に登場して以来、業界最速のバックアップ専用ストレージ・コントローラとして、図1が表すとおり、リニアにスケーラビリティを向上させてきました。この6年間における進化は、スループットで90倍、実効容量で225倍と驚異的な発展を遂げています。その中核にあるのはバックアップ効率を大きく向上させる独自の重複除外テクノロジーで、日本における市場調査でもこの分野において、62.9%と圧倒的なシェアを誇っています(図 2)。
■バックアップ効率が劇的に向上する業界初の新テクノロジーDD Boost■
今年に入って、Data Domainの先進性をさらに向上させる新しい重複除外テクノロジーが続々登場しています。その1つがData Domain Boost(DD Boost)です。 DD Boostは、業界初の重複除外処理を分散化するテクノロジーです。バックアップ・サーバ側にDD Boostライブラリと呼ばれるプラグイン・ソフトウェアをインストール、Data DomainとAPI通信をして、役割分担しながら重複除外処理を分散して行い、トータル・スループットを高速化します。
DD Boostを利用すると、Data Domain側の重複除外処理はデータが一意かどうかの判定とデータ保管のみを行います。一方、バックアップ・サーバ側はデータのブロック分割、分割データへのIDの割り当て、圧縮のプロセスを担当します(図3)。
重複除外処理をバックアップ・サーバに行わせることで負荷増大を懸念されるかもしれませんが、サーバにとっての負荷の大半は膨大なデータをネットワークに転送することによるものです。その点DD Boostなら、重複するデータがネットワーク上に転送されなくなるため、重複除外処理を行ったとしてもサーバの負荷は20〜40%低減し、ネットワークの使用率を80〜99%も削減できます。従来はネットワーク上にバックアップのデータをいったんすべて流すためボトルネックが生じていましたが、DD Boostを導入することにより、この問題が解消され、社内に点在するサーバのバックアップ統合を推進することができます。
もう1つ、重複除外テクノロジーでの進化としてはDD Global Deduplication Arrayがあります。これは、DD880のコントローラを2台並行して重複除外処理を行うことで、バックアップのパフォーマンスを向上させたシステムです。これによって書き込みパフォーマンスは最大12.8TB/時を達成し、バックアップ・ストレージとしては業界で最速クラスを実現しています。また、最大容量もDD880の2倍となっています。
DD BoostおよびDD Global Deduplication ArrayはSymantec NetBackupで稼働しますが、弊社NetWorkerも今年度中に対応する予定です。
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