Amazon RDS

用語の解説

Amazon RDSとは

(アマゾンアールディーエス,)
Amazon RDSとは、米国Amazon.comが発表した、クラウドコンピューティング環境でリレーショナルデータベースを構築・運用できるサービスである。
Amazon RDSはMySQL(MySQL 5.1)をベースとしたリレーショナルデータベースであり、クラウドサービス「Amazon Web Services」においてオプションとして利用できる。 MySQLの全機能がAmazon RDSでも利用可能となっており、既存のMySQL向けのツールやアプリケーションが容易にAmazon RDSへ適用できるというメリットがある。 また、データベース本体のアップデートやデータのバックアップ管理などはAmazon RDS側で管理されるため、メンテナンスのコストも軽減される。 Amazon Web Servicesでは、既に「Amazon SimpleDB」と呼ばれるデータベースを提供している。 両者の違いとしては、Amazon SimpleDBが比較的簡易なデータベースを提供するのに対して、Amazon RDSはより高度で複雑なリレーショナルデータベースを提供するものである。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2025年はクラウドを標的にする攻撃が増加!?調査レポートに見る、今後警戒すべき攻撃トレンド

  2. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  3. セキュリティ

    Microsoft Copilot for Security--DXをまい進する三井物産が選んだ理由

  4. 経営

    プロが教える“使える業務マニュアル”--作成・運用を実現する3つのポイント

  5. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]