DMA

用語の解説

DMAとは

(ディーエムエー,ダイレクトメモリアクセス,)
DMAとは、CPUを介さずに、拡張カードとメモリー間、あるいは周辺装置同士の間で、直接データー転送を行なう方法のことである。
また、このような機能を備えたLSIのこと。 以前は、大量のデータを転送するときにDMAを利用すると、データが一括して処理されるので、CPUがデータを直接転送するよりも速度が向上した。 また、その間にほかの作業をCPUに割り当てることで全体として効率をあげることが可能であった。 その後、CPUが高速化していくのに対して、DMAコントローラーは旧来のパフォーマンスのままだったため、現在ではほとんど用いられていない。

用語解説出典   powered by. Weblio

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