DMNA

用語の解説

DMNAとは

(ディーエムエヌエー,)
DMNAとは、テクノマセマティカル(TMC)社によって開発された、画像圧縮用の演算アルゴリズムの名称である。
2003年5月に発表された。 DMNAは、因数分解の応用や処理の階層化、「折り返し理論」による演算回数の削減などによって、JPEG画像やMPEG-4ビデオ画像を圧縮、伸張(展開)する。 画像圧縮伸張処理で使われている離散コサイン変換(DCT)や動き検出(ME)などのアルゴリズムにおける難点だった負荷の重さを軽減し、画質を損なうことなく処理を高速化することを可能にしている。 DMNAは、カシオ計算機のメガピクセルケータイ「A5401CA」や東芝のワンセグ対応デジタルオーディオプレーヤー「gigabeat V30T」などに採用されている。

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