Digita

用語の解説

Digitaとは

(デジタ)
Digitaとは、米FlashPoint Technologyによって提供されていた、デジタルカメラ用のオペレーティングシステム(OS)のことである。
DigitaはDigitaScriptと呼ばれる独自のスクリプト言語で記述されており、デジタルカメラ上で複数のアプリケーションを動作させることができた。 主なアプリケーションソフトとしては、デジタルカメラで撮影された画像や音声データを電子メールに添付して送信できる電子メールソフト「Digita Post」や、デジタルカメラ上でフォトレタッチを行うことができる「Digita FX」などがあった。 また、あらかじめ搭載されたアプリケーションの他にも、後からDigitaにアプリケーションを追加することも可能となっていた。 後にデジタルカメラが普及してくると、デジタルカメラのメーカーはそれぞれ別の仕様でデジタルカメラ向けのOSを開発・搭載するようになったため、Digitaは普及することがなかった。

用語解説出典   powered by. Weblio

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