HTA

用語の解説

HTAとは

(HTMLアプリケーション,)
HTAとは、ダイナミックHTML(DHTML)の機能を利用して、Windows向けのアプリケーションを作成する技術のことである。
Internet Explorer 5.0から利用可能となっている。 HTAはHTMLの機能をベースとしているので、テキストエディタなどでHTMLを記述する感覚でアプリケーションの作成が可能である。 例えば、Visual Basicなどで開発するアプリケーションのプロトタイプなどを簡易に作成する、といったことが可能である。 HTMLファイルの拡張子を「.html」から「.hta」に変更することで、Internet ExplorerはHTAのファイルとして認識する。 なお、HTA固有のタグもいくつか定義されており、HTMLのヘッダー領域に記述することで細かなスタイルの指定などが可能である。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]