NHRP

用語の解説

NHRPとは

(エヌエイチアールピー,)
NHRPとは、アドレス解決プロトコルの一種で、あて先IPアドレスと、次に送信するべきATMアドレスの対応付けを行うプロトコルのことである。
IETFによってRFC 2332として定義されている。 NHRPはクライアント/サーバー方式で対応づけられ、一つのサーバと複数のクライアントによって構成される。 NHRPを用いると、通信先となる端末が異なるサブネットワーク上にあっても、物理アドレスを検知して直接コネクションを設定することができるようになるため、ルーター等を挟むことなくホストコンピュータ同士を直接に接続できるようになる。 このためルーターの転送などでかかるスループットが省かれ、高速な接続が可能になる。

用語解説出典   powered by. Weblio

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]