PEAP

用語の解説

PEAPとは

(ピーイーエーピー,ピープ,EAP-PEAP,)
PEAPとは、PPP(Point to Point Protocol)に認証機能を追加した拡張プロトコルのうち、サーバーとクライアントで相互認証を行うプロトコルのことである。
米Microsoft、Cisco Systems、RSA Securityの3社によって開発された。 PEAPでは、認証を行うサーバー側で電子証明書を発行し、またクライアント側ではIDとパスワードを用いることによって、サーバーとクライアントで相互認証を行っている。 暗号化技術にはWEP(Wired Equivalent Privacy)が用いられており、定期的にWEP暗号文の生成・配布が行われることによってWEP暗号のセキュリティ性の向上が図られている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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