ラップアラウンド

用語の解説

ラップアラウンドとは

(wrap around)
ラップアラウンドとは、処理可能な範囲の最後に達した後に、最初に戻ることである。
ラップアラウンドの例としては以下のようにいくつかの場合がある 8ビットで管理している情報であれば、255の次が0になること。 テキストの最後まで検索しても見つからない場合に、最初に戻り検索を続けること。 ログファイルのサイズに制限がある場合に、最後に達しファイルが満杯になったあとは、最初に戻り上書きでログを記録すること。 Windowsでは内部カウンタがシステム起動後に約49.7日経過すると0にラップアラウンドする仕様であるが、その際にシステムが誤動作することがあり、49.7日問題と呼ばれて話題となったこともある。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]