目標(Objective)

プロジェクト管理用語として使用する場合、プロジェクトが達成しようとしていることを説明する具体的な文章を指す。目標は、プロジェクトの終了時に、達成できたかどうかを評価できるよう、具体的に記述されるべきものだ。プロジェクトの成功は、プロジェクトの目標が達成されたかどうかで評価される。上手に目標を書くには、具体的(Specific)、測定可能(Measurable)、達成可能(Attainable/Achievable)、現実的(Realistic)、時間制約(Timebound)という「SMART」の条件を満たすようにするとよい。

関連記事

キーワードアクセスランキング

  • 小売りや卸、製造業などさまざまな業種を横断して、ものづくり、物流、購買などのプロセスが急速にデジタル化していくこと。既存の仕組みと異なること...(続きを読む)
  • 「Software as a Service」の略称。Salesforce.comが提供する顧客情報管理システム(CRM)「Salesfor...(続きを読む)
  • 「Infrastructure as a Service」の略称。CPUやメモリなどのコンピュータの仮想的なリソースをネットワーク経由で利用...(続きを読む)
  •  Linuxとは、1991年にフィンランドのLinus Torvalds氏が開発した、UNIX互換のOSである。Linuxとはカーネル...(続きを読む)

  • 異なる機種間のデータ通信を実現するためにコンピュータが持つべき通信機能を、7階層に分割したモデル。ネットワークの機能を理解するための重要な考...(続きを読む)
  • Microsoftが提供するOS「Windows」シリーズの最新版。2014年9月に発表し、2015年7月29日にリリースされた。
    (続きを読む)
  • プロジェクト管理用語として使用する場合、プロジェクトに対する最終的な権限を持つ人物を指す。エグゼクティブスポンサーはプロジェクトの資金を提供...(続きを読む)
  • IoT
    Internet of Thingsの略で「モノのインターネット」などと言われることもある。もともとのコンセプトは、機械同士がネットワークで...(続きを読む)
  • M2M
    Machine to Machineの略で、モノとモノがインターネットでつながることを意味する。インターネットのつながりについて、従来は人と...(続きを読む)
  • SSL 3.0における中間者による情報漏えいの脆弱性(CVE-2014-3556)。2014年10月に公表された。POODLEの名は「Pad...(続きを読む)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]