2024年 コンポーザブルERPは中堅・中小企業にも広まるか?

ノークリサーチはコンポーザブルERPが中堅・中小市場に普及していくか?に関する調査/分析を行い、その結果を発表した。

株式会社ノークリサーチ

2024-09-30 12:30

<「単なるSaaSの寄せ集め」ではなく、ERP本来の役割を担える製品/サービスが求められている> ■シェア上位は「モダン/ポストモダンERP」が占めるが、SaaS形態ERPの導入も徐々に進む ■「コンポーザブルERP」は「複数SaaS連携のみで構成されるERP」とは異なると考えるべき ■「ERPの仕様に業務を合わせる」ことのできる素養を持った企業がSaaS形態のERPを選ぶ ■様々なデータを集計/分析するための「中核基盤」を何処に配置すべきか?が今後の焦点
PRESS RELEASE(報道関係者各位) 2024年9月30日

2024年 コンポーザブルERPは中堅・中小企業にも広まるか?

調査設計/分析/執筆: 岩上由高


ノークリサーチ(本社〒160-0022東京都新宿区新宿2-13-10武蔵野ビル5階23号室 代表:伊嶋謙ニ TEL:03-5361-7880URL:http//www.norkresearch.co.jp)はコンポーザブルERPが中堅・中小市場に普及していくか?に関する調査/分析を行い、その結果を発表した。本リリースは「2024年版 中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート」内のERP分野に関するサンプル/ダイジェストである。


<「単なるSaaSの寄せ集め」ではなく、ERP本来の役割を担える製品/サービスが求められている>
■シェア上位は「モダン/ポストモダンERP」が占めるが、SaaS形態ERPの導入も徐々に進む
■「コンポーザブルERP」は「複数SaaS連携のみで構成されるERP」とは異なると考えるべき
■「ERPの仕様に業務を合わせる」ことのできる素養を持った企業がSaaS形態のERPを選ぶ
■様々なデータを集計/分析するための「中核基盤」を何処に配置すべきか?が今後の焦点

調査時期: 2024年7月~8月
対象企業: 年商500億円未満の中堅・中小企業1300社(日本全国、全業種)(有効回答件数)
対象職責: 情報システムの導入や運用/管理または製品/サービスの選定/決済の権限を有する職責
※調査対象の詳しい情報については本リリース6ページを参照


■シェア上位は「モダン/ポストモダンERP」が占めるが、SaaS形態ERPの導入も徐々に進む
昨今、ERPの進化は以下のように整理されることが多い。
・モダンERP オンプレミスを主体とした一体型(モノリシックERPとも呼ばれる)
・ポストモダンERP モダンERPを継承したERP(コアERP)の周辺にSaaSを主体としたサービスを配置
・コンポーザブルERP モダンERPとは異なる基盤を持ち、SaaSを主体としたサービスコンポーネントが疎結合している
以下の2つのグラフは中堅・中小企業全体(年商500億円未満)における導入済み(青色)/導入予定(橙色)の社数シェア(複数回答)のうち、上位10以内のERP製品/サービス(左側グラフ)とSaaS形態のERPサービス(右側グラフ)の値を集計したものだ。
上位10製品/サービスの大半は「モダンERP」または「ポストモダンERP」に該当する。一方、全体に占める割合はまだ僅かだがSaaS形態のERPも徐々に導入されており、その中には「コンポーザブルERP」の概念を取り入れているものもある。 本リリースの元となる調査レポートではERP製品/サービスの社数シェアやユーザ評価に加えて、「コンポーザブルERPが中堅・中小市場にも広まるのか?」に関する分析/提言も述べている。次頁以降では、その一部をサンプル/ダイジェストとして紹介していく。

■「コンポーザブルERP」は「複数SaaS連携のみで構成されるERP」とは異なると考えるべき
前頁では中堅・中小企業全体における複数回答の社数シェアの一部を掲載したが、本リリースの元となる調査レポートでは最も主要なERPの社数シェアを単一回答で尋ねた結果、導入元(販社/SIerからの購入か、ベンダからの直販か?)、ベンダと販社/SIer(チャネル)の各々に対する評価など、様々な観点から集計/分析を行っている。
中堅・中小市場における「コンポーザブルERP」の動向を考える上では、まず以下の2点に留意しておく必要がある。
コンポーザブルERP ≠ クラウドERP
「クラウドERP」とは、狭義にはコアERPに該当する部分をIaaS/ホスティングやSaaSの形態で運用することを指すが、広義には2層ERPのようにオンプレミスとクラウドを併用した状態を指すこともある。(2層ERPはポストモダンERPの具体例に該当する)いずれにしても「クラウドERP」は運用形態を指す用語であり、ERPのアーキテクチャに着目した「コンポーザブルERP」とは別の視点となる。

コンポーザブルERP ≠ 複数SaaS連携のみで構成されるERP
上記を「≠」ではなく、「=」と見なす捉え方もある。だが、本リリースの後半でも触れるように、中核となる基盤を全てなくした上で、構成要素を無理に複数SaaSに分解することは弊害も大きい。 「コンポーザブルERP」とは構成要素の疎結合によって柔軟性を実現するアーキテクチャ思想であり、「中核となる基盤の排除」が主眼ではないという捉え方が堅実と考えられる。

前頁のグラフが示すように、中堅・中小ERP市場では「モダンERP」「ポストモダンERP」がシェア上位を占めており、上記に整理した考え方を理解するユーザ企業は僅かに留まる。そのため、「コンポーザブルERP」の動向を考える上では、まずSaaS形態のERPにおける評価や課題から紐解いていくことが第一歩となる。
本リリースの元となる調査レポートでは、以下の項目を列挙して「導入済みのERPに関して評価/満足している機能や特徴」は何か?尋ねている。

ERPにおける評価項目
<<機能や性能に関する項目>>
・必要な業務分野のモジュールが全て揃っている
・個別の基幹系システムからの移行が容易である
・独自開発システムと比べて機能が豊富である
・ワークフローを起点に各機能が連携している
・海外展開に必要とされる機能が豊富である
・Web会議の画面でデータを参照/共有できる
・アクセス数やデータ量の増大に対処できる
・日本特有の業態や慣習にも対応している
<<業務の改善や効率化に関連する項目>>
・雛形に沿って自社の業務をERPの仕様に適合できる
・経営判断やシステム管理/運用の属人化を防げる
・様々なデータを集計/分析して経営に活かせる
・人材活用を重視したプロジェクト管理ができる
・部門を横断した業務計画を作成/管理できる
<<システム形態(クラウドやカスタマイズ)に関連する項目>>
・ノーコード/ローコード開発ツールが包含されている
・RPAで手作業を自動化できる機能が備わっている
・パッケージをIaaS/ホスティングに移設できる
・SaaSの組み合わせでERPを構築できる
・パッケージとSaaSを選択/併用できる
・豊富なテンプレートが用意されている
・業種別/業態別のラインアップが多い
・API経由で様々なデータ連携が行える
<<クライアント環境に関連する項目>>
・スマートデバイスでも全ての機能が利用できる
・Webブラウザで全ての機能が利用できる
<<その他>>
・その他:
次頁のグラフは上記に列挙した評価項目の中から、<<業務の改善や効率化に関連する項目>>に属する5項目を「パッケージ(社内設置)」と「SaaS利用」の運用形態別に集計した結果である。( 「パッケージ(社内設置)」と「SaaS利用」における回答割合の差が5ポイント以上となった項目をプロットしている)


■「ERPの仕様に業務を合わせる」ことのできる素養を持った企業がSaaS形態のERPを選ぶ
<<業務の改善や効率化に関連する項目>>では、5項目全てで「SaaS利用」が「パッケージ(社内設置)」の評価を5ポイント以上上回っている。つまり、最も主要なERPとしてSaaS形態を選んだユーザ企業では「ERPの仕様に業務を合わせる」(※1)、「属人化の防止」(※2)、「経営に役立つデータ集計/分析」(※3)、「人材活用重視のプロジェクト管理(※4)」、「部門を横断する業務計画」(※5)といった取り組みを実現できている割合が高いことになる。 ただし、SaaS形態を選択するユーザ企業は企業自体が比較的若く、欧米的な経営スタイルを採用しているケースが多い点にも注意する必要がある。したがって、上記の結果は「SaaS形態のERPだから※1~※5を実現できた」というよりも、「※1~※5を実現できる素養を持ったユーザ企業はSaaS形態のERPを選びやすい」と捉えた方が無難と考えられる。 さらに、本リリースの元となる調査レポートでは、以下の項目を列挙して「導入済みのERPにおける現状の課題」は何か?についても尋ねている。

ERPにおける課題項目
<<機能や性能に関する項目>>
・必要な業務分野を全てカバーできていない
・個別の基幹系システムからの移行が難しい
・独自開発システムと比べて機能が足りない
・ワークフローとERPの機能が連携していない
・海外展開で必要となる機能が不足している
・Web会議の中でデータを参照/共有できない
・アクセス数やデータ量の増大に対処できない
・日本特有の業態や慣習に対応できていない
<<業務の改善や効率化に関連する項目>>
・自社の業務をERPの仕様に合わせることができない
・経営判断やシステム管理/運用が属人化している
・様々なデータを集計/分析して経営に活かせない
・人材活用を重視したプロジェクト管理ができない
・部門を横断した業務計画を作成/管理できない
<<システム形態(クラウドやカスタマイズ)に関連する項目>>
・ノーコード/ローコード開発を実践できない
・RPAによる手作業の自動化が実践できない
・パッケージをIaaS/ホスティングに移せない
・SaaSの組み合わせでは要件を満たせない
・パッケージとSaaSを選択/併用できない
・テンプレートがない、または種類が少ない
・業種別/業態別のラインアップが少ない
・API経由のデータ連携が十分に行えない
<<クライアント環境に関連する項目>>
・スマートデバイスでは限られた機能しか利用できない
・Webブラウザでは限られた機能しか利用できない
<<その他>>
・その他:
先述のERPにおける評価と同様に、上記に列挙した課題項目の中から、<<システム形態(クラウドやカスタマイズ)に関連する項目>>および<<業務の改善や効率化に関連する項目>>に属する項目を「パッケージ(社内設置)」と「SaaS利用」の運用形態別に集計した結果が次頁のグラフである。( 「パッケージ(社内設置)」と「SaaS利用」における回答割合の差が5ポイント以上である項目をプロットしている)


■様々なデータを集計/分析するための「中核基盤」を何処に配置すべきか?が今後の焦点 <<システム形態(クラウドやカスタマイズ)に関連する項目>>(上段のグラフ)を見ると、「SaaS利用」は「パッケージ(社内設置)」と比較して「テンプレート」(※6)や「業種別/業態別のラインアップ」(※7)が少なく、「API経由のデータ連携」(※8)を課題として挙げる割合が高いことが確認できる。個別カスタマイズが難しいSaaS形態ではテンプレートや業種/業態別ラインアップを充実させると共に、APIを用いた他社サービス連携で足りない機能を補える仕組みが重要となる。だが、現段階ではユーザ企業の要求レベルには達していないことが上記の結果から垣間見える。
一方で、<<業務の改善や効率化に関連する項目>>において「SaaS利用」の回答割合が「パッケージ(社内設置)」を10ポイント以上上回っているのが、「様々なデータを集計/分析して経営に活かせない」(※9)という課題である。 これはSaaS形態のERPにとって極めて本質的な課題といえる。テンプレート、業種/業態別ラインアップ、API連携は今後充実させることで課題を解消していくことが可能だ。だが、※9の課題を解消するには「様々なSaaSからデータを集積する基盤」が必要となる。本リリースの前半で触れた「コンポーザブルERP ≠ 複数SaaS連携のみで構成されるERP」という捉え方はこうした背景によるものだ。中核となる基盤がなければ、「コンポーザブルERP」と言っても単なるSaaSの寄せ集めに過ぎず、「様々なデータを集計/分析して経営に活かす」というERP本来の重要な役割を果たすことができない。「コンポーザブルERP」と言うと、全ての構成要素をクラウドで実現することを前提としがちだが、「中核となる基盤」については無理にクラウドを選択する必要はないはずだ。オンプレミスのシステム形態が依然として多い中堅・中小企業にとっては「オンプレミスの中核基盤を持つコンポーザブルERP」がむしろ有効な現実解の1つとなる可能性もある。
ここではERPの評価/課題データの一部を抜粋して、中堅・中小企業における「コンポーザブルERP」の動向について述べたが、調査レポートでは全ての評価/課題データを集計/分析した結果を踏まえた更なる考察と提言を述べている。
次頁以降では調査対象となった製品/サービスの一覧や調査レポートの詳細を掲載している。

補記:社数シェア集計/分析の対象となっているERP製品/サービスの一覧
本調査において選択肢に記載したERP製品/サービスの一覧は以下の通りである。選択肢に掲載される製品/サービスは過去の調査結果や最新の市場状況などを踏まえた上で選定される。自由回答の中で多く挙げられたものは選択肢として新たに取り上げ、逆に一定期間以上シェア数値がないものは割愛するといった方針で年毎に調整を行っている。製品/サービス毎の評価や導入費用の集計/分析はサンプル件数が一定以上の条件(件数が少ない場合は参考値扱いとなるケースもある)を満たした(※)のみが対象となる。

<<主要なパッケージ(クラウドを選択できる場合も含む)>>
SAP ERP/ SAP Business All-in-One  SAPジャパン(※)
SAP Business One  SAPジャパン(※)
SMILEシリーズ(V/BS/Air)  OSK(大塚商会) (※)
GLOVIA smart / iZ / SUMMIT  富士通(※)
EXPLANNER/Z  NEC (※)
OBIC7  オービック(※)
奉行 V ERP  OBC (※)
GRANDIT  GRANDIT(※)
スーパーカクテルシリーズ  内田洋行(※)
MJSLINK/Galileopt(NX-Plus/DXを含む)  ミロク情報サービス(※)
Microsoft Dynamics 365(Business Centralを含む)  日本マイクロソフト(※)
Future Stage(GEMPLANET)  日立製作所(※)
MA-EYES(MA-EYESncを含む)  ビーブレイクシステムズ
InfiniOne ERP  FutureOne(フューチャーアーキテクト) (※)
Plaza-i/Plaza-s  ビジネス・アソシエイツ
EAST2  キューキエンジニアリング
DS-mart ERP  電算システム
Exact Globe  Exact
大臣エンタープライズ(大臣 ERPは除く)  応研(※)
アラジンオフィス  アイル
SAP S/4 HANA  SAPジャパン(※)
E-Business Suite/PeopleSoft/JD Edwards  日本オラクル(※)
ビズインテグラル(SCAWを含む)  NTTデータ・ビズインテグラル(※)
Inforシリーズ  インフォアジャパン
IFS Cloud(IFS Applications)  IFSジャパン
HUEシリーズ  ワークスアプリケーションズ
ProActive(Proactive C4を含む)  SCSK
SuperStream-NX  スーパーストリーム
ROSS ERP  アプティアン・ジャパン(※)
mcframeシリーズ  ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)
<<クラウドERP(SaaSとして提供されているもの)>>
SAP Business ByDesign  SAPジャパン(※)
GROW with SAP  SAPジャパン
GRANDIT miraimil  GRANDIT
Oracle Fusion Cloud ERP  日本オラクル
NetSuite  日本オラクル
Workday  ワークデイ
GLASIAOUS(グラシアス)  ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)
<<クラウドERP(SaaSとして提供されているもの)>>
SAP Business ByDesign  SAPジャパン(※)
GROW with SAP  SAPジャパン
GRANDIT miraimil  GRANDIT
Oracle Fusion Cloud ERP  日本オラクル
NetSuite  日本オラクル
Workday  ワークデイ
GLASIAOUS(グラシアス)  ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)
SmileWorks  スマイルワークス
Clovernet ERPクラウド  NECネクサソリューションズ
ZAC/Reforma PSA  オロ
マネーフォワード クラウドERP  マネーフォワード(※)
クラウドERP freee  freee (※)
multibook  マルチブック
GEN(ジェン)  GEN(ジェン)
ツバイソ  ツバイソ
キャムマックス  キャム
SystemEver  Everジャパン
AirAdmin8  AirAdmin8
<<その他>>
Compiere系ERP(*)  製品毎に開発元は異なる(※)
Odoo  Odoo
その他の製品/サービス
独自開発システム


本リリースの元となる調査レポート

『2024年版 中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート』
従来の社数シェアやユーザ評価に加えて、各アプリ分野の重要トピックに関する新たな分析/提言まで網羅した進化版レポート
【調査時期】 2024年7月~8月
【対象企業属性】(有効回答件数:1300社)
年商: 5億円未満 / 5億円以上~10億円未満 / 10億円以上~20億円未満 / 20億円以上~50億円未満 /50億円以上~100億円未満 / 100億円以上~300億円未満 / 300億円以上~500億円未満
従業員数: 10人未満 / 10人以上~20人未満 / 20人以上~50人未満 / 50人以上~100人未満 /100人以上~300人未満 / 300人以上~500人未満/ 500人以上~1,000人未満 /1,000人以上~3,000人未満 / 3,000人以上~5,000人未満 / 5,000人以上
業種: 組立製造業 / 加工製造業 / 建設業 / 卸売業 / 小売業 / 流通業(運輸業) /IT関連サービス業 / 一般サービス業 / その他:
地域: 北海道地方 / 東北地方 / 関東地方 / 北陸地方 / 中部地方 / 近畿地方 / 中国地方 /四国地方 / 九州・沖縄地方
その他の属性: 「IT管理/運用の人員規模」(12区分)、「ビジネス拠点の状況」(5区分)、「職責」(2区分)
【対象分野】
P1. ERP
P2. 生産管理
P3. 会計管理
P4. 販売・仕入・在庫管理
P5. 給与・人事・勤怠・就業管理
P6. ワークフロー・ビジネスプロセス管理
P7. コラボレーション(グループウェア/Web会議/ビジネスチャット)
P8. CRM
P9. BI
P10. 文書管理・オンラインストレージサービス
【設問構成】
有効回答件数1300社の中堅・中小企業に対して、まず最初に上記に列挙した10分野の業務アプリケーションのうちで 導入済み/導入予定の分野を尋ねる。その後、「導入済み/導入予定」と回答した分野について、製品/サービス名称を列挙した社数シェア、運用形態、端末形態、導入年、導入費用、課題とニーズ(分野によって選択肢は異なる)など、計31問を尋ねた結果を集計/分析している。また、上記の10分野とは別に業務アプリケーションの導入/更新に関する全般的な方針についても尋ねている。
【集計データ】
10分野のそれぞれについて、計31問に渡る設問を年商/業種/地域といった計7区分の属性別に集計したMicrosoft Excel形式の集計データが収録されている。シート数は10分野 × 31設問 × 7属性 = 2170に達し、これに設問同士を掛け合わせた幾つかのシート(設問間クロス集計データ)が加わる。
さらに、2024年版では「導入済みと導入予定のシェア比較」、「運用形態(オンプレミス/クラウド)や端末環境の変化」、「ニーズ項目に関する今後と現状の比較」など、販促やマーケティングの施策にすぐに利用できる要約データをまとめたMicrosoft Excel形式のファイルも新たに収録されている。
【分析サマリ】
各分野について、以下の章構成からなる分析サマリ(PDF形式、 10~20ページ)が収録されている。
第1章:製品/サービスの導入状況とシェア動向
第2章:運用形態と端末環境
第3章:製品/サービスの評価、課題、ニーズ
付表:選択肢として記載した製品/サービス一覧
さらに、2024年版では「クラウドERP/コンポーザブルERP」、「クラウド経費精算」、「生成AI」、「中小向けHRTech」、「中小向け業務フロー改善」など、分野固有の重要トピックについて従来よりも更に詳細な集計/分析を行い、今後の有効策を提言している
【発刊日】 2024年10月23日(予定)
【価格】 225,000円(税別) 特定分野のみの個別販売は行っておりません


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当調査データに関するお問い合わせ

株式会社 ノークリサーチ 担当:岩上 由高
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-13-10 武蔵野ビル5階23号室
TEL 03-5361-7880 FAX 03-5361-7881
Mail: inform@norkresearch.co.jp
Web: www.norkresearch.co.jp
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