大塚商会、冨士見建設など連結子会社3社の合併などを発表

WebBCN (BCN)

2006-11-29 10:20

 大塚商会(大塚裕司代表取締役社長)は、11月28日開催の取締役会で連結子会社3社の合併などを発表した。

 07年4月1日から、連結子会社の冨士見建設(金田芳昭代表取締役社長)を存続会社とし、同じく連結子会社のネットプラン(武田幸雄代表取締役社長)を吸収合併。新会社名はネットプランとする。

 合併の目的は、連結子会社2社の経営を統合することで、グループ機能の強化と経営の効率化を推進し、グループ全体の競争力を向上させるとしている。

 いずれも大塚商会の100%子会社で、合併比率の取り決めはない。100%出資の連結子会社の合併のため、連結および個別業績に与える影響はないとしている。

 また、11月28日から、連結子会社のサイオステクノロジー(喜多伸夫代表取締役社長)を連結子会社から除外する。異動の目的は、経営の独立性を高めることが、両社の企業価値向上に結びつくとしている。なお、大塚商会は引き続きサイオステクノロジーの主要株主とする。

大塚商会=http://www.otsuka-shokai.co.jp/
冨士見建設=http://www.k-fujimi.co.jp/
ネットプラン=http://www.net-plan.co.jp/
サイオステクノロジー=http://www.sios.com/

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  2. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  3. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  4. セキュリティ

    失敗しない「脱PPAP」とは?主要ソリューション5つを徹底比較してわかった勘所

  5. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]