Googleが、Large Synoptic Survey Telescope(LSST)の望遠鏡建造プロジェクトに加わった。「Google Earth」で地球上をくまなく探検できるように、だれもがスペーストラベルを経験できる日が近づいている。
25字で理解するトップダウンSOAとボトムアップSOA
ブログサイト「FastForward」の「Enterprise 2」コーナーに、SOAとWeb 2.0の違いをめぐる議論は、今話題のPC対Macの会話にたとえられると書いた。PC対Macの会話とは、Appleの笑えるコマーシャルの中で、「ぼくはマック」「わたしはパソコン」と称するふたりの男が交わす会話のことだ。
ファイルサーバー2.0の世界へようこそ
2007年展望では「GDriveに代表されるオンラインストレージサービスがEnterprise2.0の潮の目になる」と書いたが、今日はそのオンラインストレージサービスについてもう少し深堀してみよう。
シスコ、公式ブログで「iPhone」裁判を語る
Ciscoのシニアバイスプレジデント兼法務顧問のMark Chandler氏が、同社の商標「iPhone」をAppleが侵害した件について、ブログにコメントを投稿した。同氏によると、「CiscoはAppleのすぐれた技術やしゃれたデザインに対して訴訟を起こしたわけではない。損害賠償や使用料を支払ってもらいたいからでもない。これは、純粋に商標を侵害されたことに対する訴訟なのだ」という。
サービス時代の到来と人口減少の影響(2) − 世界進出に積極的なアジア企業
現在、米国ビジネススクールへの留学生において、主流となりつつあるインドであるが、ITの世界、特に、ソフトウエア開発のオフショアリング(海外へのアウトソーシング)で有名である。それに関して、あるコンサルタントからの話と私の経験を合わせて、ご紹介したいと思う。
進め!! ウリ坊
皆様、明けましておめでとうございます。ITの話はこちらの特集の方で書いたので、ブログの方はちょっと脱線してみましょう。今年は亥年ということで、やはり「猪突猛進」という雰囲気で年賀状にはこんなデザインのものを描いてみました。
破産は必至? SCOの末路とLinuxの不確かな未来
ウェブサイト「Groklaw」に、NovellがSCOの破産は「必至」かつ「目前」とする文書を裁判所に提出したという記事が掲載されている。この文書は、裁判を終わらせる略式判決をNovellが求めたことに対するSCOの反対を受けたものだという。