編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

MS、インテル、シスコの3社、教育改革を共同で支援へ

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:大熊あつ子、高森郁哉

2009-01-14 10:52

 Microsoft、Intel、およびCisco Systemsは米国時間1月13日、デジタルリテラシーを測定する適切な標準が確実に策定されるよう、3社で協力して支援にあたると発表した。

 これら3社は、評価基準を自ら発案するのではなく、教育界の第一人者と大学関係者のグループを招集し、グローバルな標準の基礎を形作るべき諸要素を確定するよう要請することになる。

 数学と科学については、そうした標準がすでに立ち上がってきたが、それ以外の21世紀の技術についても同様の標準が必要だ、とMicrosoftのバイスプレジデントAnoop Gupta氏は2009年1月第2週のインタビューで語った。

 3社はこの取り組みを先導するにあたり、現在メルボルン大学のMelbourne Education Research Instituteで責任者を務めるBarry McGaw教授を、同プロジェクトのエグゼクティブディレクターとして招へいした。

 Microsoftでエマージングマーケット部門を率いるGupta氏は、大手数社が同様の教育改革をしばしば唱えているが、その取り組みは単独で行われていることが多いと述べた。

 「現在のわれわれは往々にして、口々に違うことを言っている。これは意思決定者を混乱させることになる」とGupta氏はインタビューで語った。

 Microsoftは独自に、「Partners in Learning」を含むエマージングマーケット向けのプログラムに大規模な投資を続けてきた。Gupta氏は、Microsoftにとって教育は依然として重点目標だと述べたが、厳しい経済状況のなかで同氏の部門も予算が削減されるかどうかについては明言を避けた。

 「たしかにわれわれも、他のすべての企業同様、評価を行っているし、支出をいかにやりくりするかについて意識的になりつつある」(Gupta氏)

 Gupta氏は、総じて教育にはもっと多くの資金が投入がなされるべきで、特に米国においてはそうだと述べた。米国では、次期大統領のBarack Obama氏が、学校を含むインフラに大がかりな支出を行う計画の概略を示してきた。

 「そうした支出が行われ、われわれがこの取り組みを実現させれば、すぐにでも学校にブロードバンドが敷設される」と、Gupta氏は述べた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]