ウイングアークは、シンガポールに子会社となる現地法人「ウイングアークシンガポール」を、3月1日に設立し業務を開始した。
同社の帳票基盤「SVF」を導入している企業の多くが東南アジアへ進出しており、ウイングアークシンガポールが東南アジア地域の販売活動拠点として、海外進出している日本企業の現地法人向けに、SVFや関連製品の販売やサポートを担う。
ウイングアークは今後、ビジネスインテリジェンスツール「Dr.Sum EA」「MotionBoard」も市場投入し、2018年に東南アジア地域で10億円の事業規模を目指す。