編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」
OpenStack Summit

NASAの惑星ロボット探査機関「JPL」、Red HatのOpenStack商用ディストロを採用

ZDNet Japan Staff

2016-05-02 12:46

 米Red Hatは米国時間4月25日、アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)が、同社のOpenStack商用ディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」ベースのプライベートクラウド環境を構築したと発表した。

 施設内での重要なコンピューティング業務を、OpenStackのプライベートクラウド環境で実施し、リソースの需要のピーク時には必要に応じてAmazon Web Services(AWS)などの外部クラウドのリソースを使用できるようにしたとする。

 JPLは、太陽系のロボット探査を行うNASAの研究機関。米国初の人工衛星の製造をはじめ、太陽系のすべての惑星に宇宙船を送り込み火星探査車4台を着陸させた実績を持つ。JPLによれば、探査任務は、飛行プロジェクトや任務データを扱う研究者からの要求を処理するコンピューティング能力に左右されるという。

 従来、JPLのインフラストラクチャの大部分は施設内のサーバに収められていたが、研究者やエンジニアに大規模で柔軟なクラウドのコンピューティング能力を提供するために、今回、施設内にOpenStackベースのプライベートクラウドを構築した。コンピュートリソースの需要のピーク時には、必要に応じてAWSなどの外部クラウドのリソースを使用できる構成になっている。

 Red HatのOpenStackを選んだ理由については、OpenStack Foundationへの長期にわたる参加や、特定のプラットフォームのプロジェクトに対するアップストリームへの貢献からだとする。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]