ERD

用語の解説

ERDとは

(イーアールディー,実体関連図,E-R図,ER図,ERダイアグラム,)
ERDとは、データの構造や関係を記述するための構造モデルであるE-Rモデルを記述するための表記方法のことである。
E-Rモデルでは、個々の事象を「エンティティ」(実体)と呼び、事象の特性や状態を「アトリビュート」(属性)、事象同士の関係を「リレーションシップ」(関連)と呼ぶ。 ERDではエンティティを四角形で表現し、エンティティの属性を楕円、エンティティ同士の関係性をひし形で表現する。 エンティティを直線で結び、その間にリレーションシップを記述することによって、それぞれの事象の状態や関係が一目で把握できるようになっている。 エンティティは一対一にも一対多にも対応することができる。 ERDは1970年代にピーター・チェン(Peter Chen)によって提唱された。 その後形式が発展し、「IE表記法」や「IDEF1X」などの表記法が考案されている。 ERDの構造はリレーショナルデータベース(RDB)の設計を表現するのに適しているため、構造設計などで頻繁に利用されている。

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