EAI

用語の解説

EAIとは

(イーエーアイ,エンタープライズアプリケーション統合,)
EAIとは、企業内の複数のシステムを連携させ、データやプロセスを統合させること、あるいはそのためのミドルウェアの総称である。
EAIはデータベースや個別の業務アプリケーションなどがそれぞれ採用しているデータ形式を変換して、相互に受け渡しが行えるようにする役割を持っている。 ハブ&スポークの構造でアプリケーション間を接続し、EAIに接続されているアプリケーション同士が、一対多、あるいは多対多の関係で連携できるようにする。 EAIの代表的な製品としては、IBMの「WebSphere Business Integration」、マイクロソフトの「BizTalk Server」などがある。 なお、EAIが実現する比較的単純なハブ構造に加えて、より柔軟なアプリケーション間連携を可能にした技術や製品は、特にESB(Enterprise Service Bus)と呼ばれる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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